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アカンヒトズカン

アカンヒトズカン

アカンヒトズカン

作家
野々村友紀子
出版社
学研プラス
発売日
2021-12-02
ISBN
9784058017173
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アカンヒトズカン / 感想・レビュー

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ma-bo

「あかん」完全に関西弁やな。著者は最近TVにも良く出てる二丁拳銃修士の奥様、野々村友紀子さんです。アカンヒト=ダメなヒトではなくて、悪い人ではないんだけどちょっとめんどくさい人と定義してます。関西人にとってあかんは確かに完全否定じゃないニュアンス入ってるよな(言い方にもよる💦)。そのちょっとめんどくさいタイプのアカンヒトの生態を細かく面白く分析。人生色んな人と遭遇するよな(自分も他人から見たらアカンヒトの部分あるやろし)。肩肘張らずに気楽に読める本です。野々村さんも本書が人との関りや、自分を見つめ直す↓

2022/01/24

さっちゃん

読んでいて当てはまる人の顔がチラチラ浮かぶ。読みながら「わかるわぁ~」の連続。心の中のツッコミも面白い。でも一番アカンヒトなのは、これを読んで「いや~こんな人いるわぁ~(笑)」と笑いながら自分も当てはまっていることに気づけない人かも。自戒を込めて読了。

2022/02/04

きりん★

野々村さんが鋭いツッコミを入れるアカン人たち。ニヤニヤしながら読みました。どんなアカン人も近くにいますが、あだ名がついてるのが面白くて、そんな人にあったらアレはあのタイプやな、とほくそ笑むと思う。私の近くでよく見かけるのは「ステルス自慢」の人です

2023/09/30

assam2005

図書館で目についたので手に取ってみた。世間一般で言われているアカン人。本当にこんな人いるかあ?メディアやネットの中だけじゃないのか?そういう人への切り返し方はちょっと「おお!」その機転はさすがです。でも、それよりもコラムの方がひかれた。年齢と共にライフスタイルが変わり合わなくなっていく友達との関係や、仕事で同じ失敗を繰り返す人に対してどうするか。何事にも完全を求めるのではなく、別にそうじゃなくてもいいじゃないという余裕を持つことが大事なのかな。

2023/07/22

スリカータ

ズカンというほど項目は多くない。いるいるこんな人。中にはセリフの一字一句ドンピシャな人までいた。ということは、自分が思った以上にアカンヒトは世の中に多いのだろう。最後に著者の対談があり、対談相手と著者がアカンヒトというオチ。当然、読み手も自戒を込めて、という感想になりますよね。イラストが面白かった。

2022/02/09

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