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八月は一夜限りの心霊探偵: 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 9)

八月は一夜限りの心霊探偵: 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 9)

八月は一夜限りの心霊探偵: 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 9)

作家
霧舎巧
出版社
講談社
発売日
2003-11-01
ISBN
9784061823303
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八月は一夜限りの心霊探偵: 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス キG- 9) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

私立霧舎学園ミステリ白書その5。今月は超常現象。七月と続けて読んだので読む前に感じた本の違和感が読み終わるとスッキリ。小説のトリックを実際の本にも仕掛けるとは驚き。それ以外にも今月のトリックはうまいなって感じた。

2014/09/07

しのぶ

この作者の本は初読み。結構あっさり読んでいくと伏線張りまくりで、余りの伏線の多さに後半は「そうそうそう言えばこれもあったあった」と言う感じで、もう一度最初から読み直したい気分になる。日辻先生について最後にフォロー欲しかったかな。シリーズ物の途中のようだったが話が完結していて良かった。

2017/10/23

ヒロユキ

個人的に先月のネタがいまいちだったけど、8月の出来には満足。このシリーズは謎が無駄に複雑なことが多いけど今作に関しては問題なく楽しめました。あと‘’本‘’書の仕掛けが意外性があって正しく意表をつかれました。

2012/08/05

じゅんぢ

ここまで徹底的にやると感心を通り越して笑ってしまう。

2020/05/01

烟々羅

ちょっと前に4-8月を古本で再購入して、けっきょくすべて今回読んでしまった。 冒頭の雑誌グラビア風に作り込んだページは、当時「アッパーズ」という雑誌を思わせたけどとうに廃刊だとか、ここで説明されるヒツジ熱の設定は霧舎作品でいろいろ使われていたけど、懐かしさを通り越して古くさく感じるとか、あとがきに「静岡県のことをお聞きした乾くるみ氏」とあって当時は霧舎さんよりもっと知名度低かったけどすっかり逆転して読メでもよく話題になるとか。 そんな雑感を記すため再読だが記録、2003年作品(作中1998年

2013/09/07

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