連続殺人犯の心理分析
連続殺人犯の心理分析 / 感想・レビュー
GaGa
連続殺人犯と書簡で通じた少年(当時)が面接までを経て身の危険すら覚えると言うノンフィクション。と、いうか、アメリカってこういうこともフリーダムな国なのねと考えさせられる。私も少年時代、永山則夫に興味を持ったことがあるが、手紙を送りたいとか会いたいとかまで思わなかった。まあ、こういう自由さは真似しなくてもいいですな。
2012/06/22
らむり
何人かの連続殺人鬼と文通したエリート大学生が書いたノンフィクション。心理分析というほど堅い内容ではありません。
2014/10/01
カザリ
鬼気迫るものは感じられなかった。ただし、著者が自殺したというのを聞いて、闇を覗き込みすぎたのかな、と思う。やっぱり、サイコパスとつきあうのって並大抵のことじゃないんだな。今、読んでいるコールドケースのヴぃどっく・ソサエティの人たちもすごいと思う。どんな精神力なのかな。そもそもサイコパスとつきあう精神力ってどうやって磨くんだろうか。。慣れ?まさか
2015/05/05
tobermory8823
そこらへんのフィクションよりずっとスリリングで面白かった。まさに事実は小説より奇なり。でもなんでこんなクソつまらない邦題にしちゃったんだろう。
2017/08/04
きみこ
[図書館本]“Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.” ニーチェの言葉を思い出す。著者と連続殺人犯とのやり取りが記載されている。自分がこの立場に立ったら、精神やられる。後半手に汗握る内容だった。
2020/10/28
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