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生命のバカ力 (講談社+α新書)

生命のバカ力 (講談社+α新書)

生命のバカ力 (講談社+α新書)

作家
村上和雄
出版社
講談社
発売日
2003-07-18
ISBN
9784062722032
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生命のバカ力 (講談社+α新書) / 感想・レビュー

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シングルモルト

色々「そうかな?」と疑問を呈したい箇所はある。寝食を忘れて仕事に打ち込むことも必要だと言われても、今の働き方改革の中では、若い人は動いてくれないよ、とか。でもそういった批判の気持ちを持ちながらも色々考えさせられながら読めた。良書です。遺伝子をONできるよう、笑いと感動を忘れないようにしよう。

2019/09/13

のし

能力を引き出すonにする必要性。笑いの大切さ。天の貯金など、なかなかいいことが書いてあります。バカ力をだしていこうと思いました。

2014/01/01

aiken

いい本だった。生命学、遺伝子学の本。著者の学者としてのの実績に加えて苦労とともに語られるのは神がかりのようなサムシンググレイト。これって経験上なんとなくわかるんですよねえ。うまくいくときはなぜか何かの力が働くのですよ不思議なくらい。そのときは、ただただ会社でも世の中でも周りがよくなってほしい、こうあってほしいと利他的に思う時なのです。それを思いださせてくれる本でした。生命学者さんでもこういうことを感じるのは驚きだった。そのサムシンググレイトこそ遺伝子のなせる業なのかもしれないと思わせてくれた1冊でした。

2020/12/07

はち

@80 メッセージ性はスイッチオンの生き方の方が強い。こっちは著者の過去の説明がやや長い。それでも人は物の捉え方、取り組み方で何でもできる。遺伝子をオンにする生き方をしようと思わせてくれる良書。

2015/02/19

yomineko@猫と共に生きる

読んでいる途中で「生命の暗号」を著された先生だと気付いた。脳下垂体にあるレニンという物質を研究するために日夜、学生と共に"脳下垂体の皮むき"をされていたという。遺伝子をオンするには苦労も楽しむ心そして笑い、遅咲きでものんびりでも全く気にしない明るく前向きな姿勢。「偉い人はたいてい大器晩成」とのお言葉に涙(は大袈裟?)。先生の著書にはレニンという単語が散りばめられてちょっと邪魔と言うか、何というか・・・(苦笑)先生本当に可愛らしいですね!

2013/04/29

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