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カタコンベ (講談社文庫)

カタコンベ (講談社文庫)

カタコンベ (講談社文庫)

作家
神山裕右
出版社
講談社
発売日
2007-08-11
ISBN
9784062758123
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カタコンベ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

洞窟、潜水、2つの事件の関係者が、調査隊に加わっている。初めのうちは、前振りが切れ切れにあり、誰が主人公か分からなかった。壮大な裏の裏、二人の殺意をもった人間と、一人の生き残ったことを背負った人間。洞窟を探索することが、命がけであることは分かる。物語の著者は未経験という。構想力と助言者の力に敬服。解説:村上貴史。江戸川乱歩賞。著者は愛知県出身。

2013/11/24

おしゃべりメガネ

江戸川乱歩賞受賞作品です。地下洞窟を舞台に繰り広げられるミステリーですが、同時に冒険小説という自分には未開なジャンルにも興味を持たせてくれました。流れ自体は割とゆっくりめですが、決して遅く感じるコトはなく、むしろ丁寧に書いてくれていると感じます。しかし、ダラダラと進んでいくワケでもなく、物語の展開にしっかりと強弱のアクセントもついているので、飽きることなく読み進めていけます。ミステリーなので、当然犯人や真相究明も大事なのですが、この世界観を十分に堪能するのも、大切な楽しみ方なのではと思いました。

2010/08/28

takaC

広げっ放しでは?と思うエピソードもちらほらあったような気がするが総合的には面白かった。時刻が何時なのか良く分からなかったのがちょっと不満。せめて地上編だけでも時刻が分かるようにして欲しかったな。どこまでが事実でどこからがフィクションなのか興味が湧き確かめたい気になったけどケイヴィングはしないよ。

2013/09/30

Take@磨穿鉄靴

神山氏初体験。面白かった。洞窟の閉塞感を感じながら話が進む。東馬の贖罪がメインテーマ。東馬好きだな。霧崎もナイスガイ。洞窟物だと篠田氏の「アクアリウム」があるけどあれとはまたカラーが違って良かった。なんだろう、このグダグダした感想。面白かったのに上手く表現出来ないや。自転車でコケたせいだ。きっとそうだ。★★★☆☆

2019/08/30

森オサム

著者初読み。第50回江戸川乱歩賞受賞作。読了直後は余りに突っ込み所が多い内容に酷評しようかと思ったが、少し気が変わった。タイムリミットサスペンスなのに、その時間の根拠が薄弱なので説得力が無い。洞窟に入る隠された目的と、その手段やその後の犯行、行動、全てが不可思議で納得できない。と、他にも色々有りましたが、24歳で乱歩賞受賞した事を考えれば、精一杯頑張ったと言うべきでしょう。洞窟冒険小説と見れば、主人公達の奮闘や訪れる危機にもある程度臨場感が有ったとも思う。ただ、著者がその後数作しか出せて無いのも事実かと。

2020/01/15

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