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日本のもと 米

日本のもと 米

日本のもと 米

作家
服部幸應
出版社
講談社
発売日
2011-09-27
ISBN
9784062826884
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ジャンル

日本のもと 米 / 感想・レビュー

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白義

いい具合にお腹が減る本。米って考えたら昔の基準なら国や土地の力を現す基盤でしたね。米と社会、人間の日本史に農業の現在まで、幅広く扱ってある。歴史上の人物選びがウィリアム・スミス・クラークとか山上憶良とか妙にマニアックなきがするんだけど、きちんとお話に出来てるのはすごい。この巻はコラムも面白いというか、やっぱり口噛み酒ってすんごい気持ち悪いなあ!

2012/08/09

Hiroki Nishizumi

米って日本じゃ特別扱いだよな。江戸時代は貨幣の扱いだし、米穀通帳は聞いたことあるけど身分証明書になるとか、スゴイよな。

2022/09/14

tatsuya izumihara

縄文時代の終わりから米が日本人の食、文化、経済に影響を与え続けている。一般庶民が米を食べられるようになったのは明治後半か大正あたりから。トピックス的な内容が多かった。

2023/10/05

makio37

「口噛み酒」や「醍醐味」、脚気の話等、子供向けの本でも知らなかったことが沢山あった。

2012/09/22

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