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小さなトロールと大きな洪水 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

小さなトロールと大きな洪水 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

小さなトロールと大きな洪水 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

作家
トーベ・ヤンソン
冨原眞弓
出版社
講談社
発売日
2015-02-13
ISBN
9784062854672
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小さなトロールと大きな洪水 (新装版) (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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🫧

★★ムーミントロールは、お母さんとともに、いなくなったお父さんを、途中で出会ったスニフとともに探す旅にでる。ようやくお父さんらしき有力情報を得たが、大きな洪水が起きてしまう。シリーズ第1弾。 *幻の第1弾。ムーミンはもちろん知っていましたが、原作を読んだことがなかったため、今作から追うことにしました。書かれた背景もあり、楽しく読めました。

2016/02/13

朔ちゃん

この作品は、ムーミンシリーズの初期にあたり、イラストもキャラ設定も異色だということで、作者自身が翻訳になかなかGOサインを出さなかったという。陽が差さないとか洪水とかどこか不穏な世界観…ニョロニョロも不気味だし…。でもその暗さに惹かれてしまう。夢のチョコレート工場みたいなシーンで児童向けの作品だと思い出す。小さなトロールたち及び他の登場人物の人間くささが良い。親近感がわいてより可愛く思える。【ムーミン1】

2021/12/14

月島のん

初めてムーミントロールの話を読んだ。これは処女作らしく、ほかのムーミン童話とは少し異なるそう。この不思議な世界が好きになったので、ぜひ他のムーミン童話も読んでみたい。

2019/09/22

NOYUKI

ムーミン展を見に行って、遅ればせながら読んでみました。これが、一作目なのね。ムーミンって家付き妖精だったんだ。ママがずいぶん強くてびっくりした。

2015/05/09

wknwkn

ムーミン読破したいと思って第1巻と思って借りましたが、幻の第1作だったのですね。ムーミンの背景にも戦争があったのですね。お話の底流にある不安を感じる。最後に谷にあのお家があったのは嬉しかったなぁ。

2017/01/15

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