KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

鮫肌男と桃尻女 (ヤンマガKCスペシャル)

鮫肌男と桃尻女 (ヤンマガKCスペシャル)

鮫肌男と桃尻女 (ヤンマガKCスペシャル)

作家
望月峯太郎
出版社
講談社
発売日
1994-06-06
ISBN
9784063280609
amazonで購入する Kindle版を購入する

鮫肌男と桃尻女 (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

何度も読み返してるが毎度面白い。こういうパルプ・ノワールな作風の漫画は探せばあるがだいたいは陰鬱で、この作品のように陽性で八方破れなパワータイプは少ないのではないか。暴力から生まれるロマンチシズム、濃い味付けのキャラ、狙った知能指数低い展開、そしてひたすらのヴァイオレンス。引きずり回されちゃうけどそれがとっても楽しい。この揺さぶりの強すぎアトラクション感覚は望月作品特有ですな。女の子みたいにキャーキャー言いたくなる。あと映画版はこの漫画の映像化と考えたらかなり引っかかるが、同題の別物と割り切ったらアリよ。

2016/10/19

ずっきん

再読。猛烈に読みたくなって購入。組の金を持ち逃げした破天荒ヤクザと窒息しそうな毎日を過ごしていた女のパルプノワール。いやもうトシ子がキュート&セクシーダイナマイト! やっぱ、鮫肌もカッコいいわーー。そりゃもう惚れるわーー。二人が一目惚れするシーンはこっちまでズキュンとくる。これは珍しく映画もすごくよかったな~。望月センセの描く女子はツボど真ん中♪

2018/04/05

bluemint

何が何だか訳わかんないけど凄い。昔の映画ボニーとクライドみたい。だんだんこの二人が良く見えてきた。金を持ち逃げしたとか発端はどうでも良いことなんだろう。とにかく凄絶な逃避劇を描きたかったんだと思う。ドーベルマンの活躍も嬉しい。

2019/02/21

文也

まんだらけの50円コーナーにあったのでなんとなく。むかーしむかし、高校生くらいの頃に浅野忠信主演の映画を観た記憶があるんだけど、こんな話だったっけ?w ストーリーはまあよくある感じの逃避行モノなんだけど、絵柄や当時の風俗の懐かしさも相まって、中々楽しめた。最後はまあ、台詞からみると幾つか考えられるんだけど、何にせよ物語の主軸の逃避行は終わりを告げてるので、これはこれでいいかなと。

2016/05/19

sawa

借り本。やっぱりこの作者はわたしの好みじゃなかった。

2016/10/01

感想・レビューをもっと見る