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ドラゴンヘッド(10) (ヤンマガKCスペシャル)

ドラゴンヘッド(10) (ヤンマガKCスペシャル)

ドラゴンヘッド(10) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
望月峯太郎
出版社
講談社
発売日
2000-04-19
ISBN
9784063368543
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ドラゴンヘッド(10) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

不思議な終わり方だった〜。この後2人はどうなったんだろ?巻末の灯りが増えてく日本=復興なんだろうけど、テルとアキはこの世の終わりを悟っていたような会話…。何だか凄くメッセージ性の強い作品だったけど、受け取る側によって色んな解釈が生まれそう。実は最後にひょっこりノブオが出てくるんじゃないかと思っていたけど、考えすぎだったか。なかなか興味深い作品だった。

2018/01/04

D4C

人によっては、え!?これで終わりなの!?って思うかも。でも、事象に巻き込まれた一般市民にとっては、これがひとつの物語なのでしょう。世界を変えることも、救うこともできないたった一人の人間の、足掻いて足掻いて、ただただ生き抜こうとした漫画。久しぶりの再読で、思いのほか読んでて疲れたけど、やっぱり面白かった。名作。

2017/01/26

kanon

強く生きる。曖昧な結末で肩透かしを食らう読者が多そうだけど、(自分もストーリー的な意味では勿論食らっているけど)そういうことではない、全編を通して繋がる主に心の成長パートが確実にあったと思う。これに関しては物語、とかではないんだけど、世界の状況がそのまま内面の変化の比喩になっているというか。だとすればそれらをすべて乗り越えて最後に世界が終わってしまうというのはどうなのか、と考えるが、テルは人生において最も重要なものを自分なりに発見している。何か、それだけで全てが報われるような発見。強く生きたい。

2020/08/29

Dai(ダイ)

よくわからないけど、復興は出来つつあるってことでいいのか?

2019/07/09

とんかつラバー

「死にたくない」という恐怖は逆に生を感じている。真の恐怖とは人の頭の中に潜む…って打ち切りのような終わり方。割と人気のあった作品だったと思うのだが抽象的な終末だった

2024/03/05

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