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山賊ダイアリー(6) (イブニングKC)

山賊ダイアリー(6) (イブニングKC)

山賊ダイアリー(6) (イブニングKC)

作家
岡本健太郎
出版社
講談社
発売日
2015-06-23
ISBN
9784063545753
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山賊ダイアリー(6) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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流言

最近、ドライブしてたら『禁猟地域』って看板見たんですよ、看板。この本の読者なら、え、じゃあこの近くでは猟ができるとこもあるんだ!? って思っちゃいますよね。猟銃を持った人が行き交っていたりするんだろうか、って。僕も百姓なんだけどこの辺ではできないしなあ、って思っていたんですけど、案外近所でも猟ができるとこあるんですかね。と、思わず自分も狩猟をしたくなってくる六巻。虫取り、猟犬、釣りとますます世界が広がっている。猟犬の項で金銭的にも時間的にも見合わないけれど楽しいからやっているという下りが強く印象に残った。

2015/06/27

またおやぢ

何でだろうな?この漫画に出てくる、捕獲した動物や鳥がとても美味しそうに思えるのは。猪と鹿の合い挽きでのつみれ鍋なんて最高の贅沢だし、鴨や鳩の焼き鳥にも唾液腺が崩壊する。その他にも登場するヌートリアやモグラなど、街中ではまずあえない動物たちとの巡り合わせが楽しいシリーズ第6巻。

か~べぇ

作者の子ども時代って本当に生きるすべを自然やじいちゃんから教わってるな~と、羨ましい! 猟犬って、猟よりも犬ラブ要素が大きいというのも、意外で面白い♪ 連載始めて、作者の生活が変わったのか、興味ある(๑•᎑•๑)

2015/07/19

モヒート

発売日失念して慌てて走る。無事に通常&DVD付の二冊購入。 海辺のキャンプ、採れたてハマグリ、ビールぷはー!など「おじいちゃん」との思い出話は読んでてとても和む。 読んだ勢いで、前から行きたかった獣肉と珍味が食べれるお店に単身突撃。 山羊刺、兎の唐揚げ、梅水晶(鮫素材)、鰐タンのスモーク食べてきました。 鰐肉は身も食べたことがあり、基本的に鳥と豚の中間点的な味わいと食感。 多少鮮度で劣っていても、シンプルな味付けだけで充分美味しいので獣肉入門にオススメ。

2015/06/29

saga

久しぶりの山賊。狩猟+調理というワンパターンなのに惹かれる不思議さ。今ならジビエ料理と気取ってもよいのに、素朴なまま漫画にしていて清々しい。今、農業に関係する仕事をするようになり、猪による農作物被害に対抗するためJA職員が罠猟免許を取ったなんて記事を業界新聞で見た時に、まっ先に本書が頭に浮かんだ。さて、くだんのJAさんが罠で猪を捕まえた後のトドメはどうするんだろう?

2015/07/07

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