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東京怪童(2) (モーニング KC)

東京怪童(2) (モーニング KC)

東京怪童(2) (モーニング KC)

作家
望月ミネタロウ
出版社
講談社
発売日
2009-12-22
ISBN
9784063728637
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東京怪童(2) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

これほど、自己と他者との関係性を切実に描き出そうとしている漫画も、そうはない。ハシの漫画が、自分と他の患者を区別するハシのように、まだ切り離された存在であるけれど、やがてこの劇中漫画は現実に浸食し、他者と交わっていくのだろう。やがて訪れる境界の曖昧さは、無理やり白と黒の選別をするよりも、面倒だがきっと幸福な世界に違いない。「悲しみには常に希望が寄り添う」ように。

2010/05/27

小鈴

まだ先は読めないな。しかし、よく商業紙で掲載してるよね。今の世の中、分かりやすい作品ばかりが蔓延してるのに。

2009/12/26

ジョニーウォーカー

…それにひきかえコレは…本当に話の構想練れてるんだろうか? 3巻までは付き合ってみよう。

2010/01/06

トリバタケハルノブ

今まで読んだ漫画の中で一番絵の力が凄い。そしてその絵が表現から浮いていない。そこが最も凄い。

2010/01/03

kanon

ハシが成長している。皆同じ人間なので、障害があるとか無いとか、そこは何も関係無いと自分は考えている。少しの常識のバランスが崩れるだけで世界は一変するものだ。だから環境なんか二の次でよくて、何よりも優先的に自分の世界を完璧に守れれば良い。そういった思考の片鱗が二巻で見えたけれども、本当にそう。自分が納得する、自分なりに幸せな人生を謳歌していこう。

2019/12/09

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