新装版 ディスコミュニケーション(5)学園編2 (KCデラックス アフタヌーン)
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新装版 ディスコミュニケーション(5)学園編2 (KCデラックス アフタヌーン) / 感想・レビュー
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5巻、登録。
2016/08/04
訃報
恋愛が始まると現れて「子供」を撃ち殺す天使の話や、開かない扉の向こうに自分の書きたい理想の小説があるという話など、好き。自分の興味関心の在り処がはっきり示されていて悔しいけど。
2014/06/19
さなぎ虫
学園編は実に良い。YMOのYMOを引っ張り出してきて大音量で流しながら読むとトリップトリップ。私は頭の上の岩をぶん殴って強く生きている派なんですけど、こういうのも中二病の一種なんでしょうか。書き込み大好き人間がたくさんいますがやっぱり植芝氏の真骨頂は統失バリバリなアールブリュット!!なんてね。
2013/03/16
グリチルリチン酸
学園編から内宇宙編まで、サブタイトルが秀逸。新装巻は大変ありがたいし現在の作者解説まで入っていて本当に嬉しいし講談社へは足を向けて眠れないのですが、ただひとついうならば、旧単行本のカバー裏解説も収録してほしかった。『天使が朝来る』が『悪魔が夜来る』の逆とか、表紙を何を考えて描かれてたかなど、コメントがあった。あと折り返し部分の担当との血みどろボケつっこみとかも……。
2013/03/31
サンドマン
「学園編」後期。前期が「あんな」で「いや、面白いんだけど、学園ラブコメ妖怪ハンター…」と思っていたところに「げに尊きは彼女のふくらみ」あたりから、植芝氏本人の言う通りの原点回帰に。「天使が朝来る」なんざ、とんでもない「ヒト」の本質を文字通り貫く名作です。思春期の男女の変化をこれだけ解りやすくビジュアル化した作品を私は他に知らない。「夢の扉」で少しだけ松笛のキャラクターの「本質」が復活したような?さて、次巻、ディスコミ史上最強最悪の悪魔が来る!
2013/03/10
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