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銀のスプーン(14) (KCデラックス)

銀のスプーン(14) (KCデラックス)

銀のスプーン(14) (KCデラックス)

作家
小沢真理
出版社
講談社
発売日
2016-05-13
ISBN
9784063774603
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銀のスプーン(14) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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あまね

子どもの世界は狭くて深い。自分の気持ちを受け止めるのも言い表すこともできないまま、それはオリのように溜まってゆく。「なかったこと」「すんだこと」にするには、ルカにとって大きすぎること…。様々なもやもやを律が気づいてくれてよかった。ルカママもすっかりこの家の一員だね。今回は家族の食卓以外の料理レシピが多め? またみんなで作って食卓を囲んでワイワイみたいなのが見られるといいな。それより、次巻は律の恋バナがあるのか?!

2016/05/21

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

ルカ、ショックだよね。律とルカのお父さんってそう言えば、何気に書かれてこなかったなぁ。てっちゃんって結局芸人もやめたんだ。なんだかなぁ。

2017/06/24

サルビア

ルカが健気で涙が出てきてしまう。

2016/07/03

マッピー

てっちゃんのことに納得のいかないルカ。いい子だから、我慢強い子だから、誰にも何も言わないで、ずっともやもやを抱えていた。本心を見せなくなったルカに気づいた律が、てっちゃんの住む町へルカを連れて行き…。泣いて、本心をしゃべって、現実を見て、ようやく乗り越えられる悲しさがある。でもまあ、一応てっちゃん問題にケリが付いてよかった。調も奏も特に問題なしだから、次は律の恋愛関係か?ルカママの表情が柔かくなってきてよかったなあ。

2016/09/14

のの

大人の都合に振り回されて、言葉にできない気持ちをかかえる小学生、ルカ。 こんな繊細で複雑な子ども時代を過ごしていない私は、なんだか今頃になって大変傷つきやすい感じです。

2016/08/01

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