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フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)

作家
恵三朗
草水敏
出版社
講談社
発売日
2015-02-23
ISBN
9784063880359
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フラジャイル(2) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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みっちゃん

普段、漫画は殆ど読まないんだけど、昨日読んだ1巻がとても面白かったので、今日もこれ1冊だけ買ってきた。患者の生死がかかっている。病理の診断は10割でなければならない。だから絶対に妥協はしない。岸先生、プロフェッショナルです!そんな彼の矜持に周りの医師も1人、2人と動かされていく。これはあくまでもフィクションだから、ここに出てくるようないい加減な医師はいない、と信じたいところですが。最終話は患者の心に寄り添って、ちょっと掟破りの粋な計らい、そんな優しさも素敵です。

2016/01/15

くりり

無敵の病理医10割と言い切る岸先生。人間は忙しすぎると余裕がなくなりミスをする。そして精神的ダメージが...。中熊先生の甘やかさない指導が良かったんだろうなぁ。

2016/02/11

積読亭くま吉(●´(エ)`●)

★★★☆「勝手に決めんなクソ病理」…ヤダ、ハマっちゃった(///_///)❤

2016/01/28

wata

お医者さんによってはズバリすぐに伝えず遠回しに時間をかけて宣告する人も当然いるでしょうね。治療法もろくに説明せず…岸先生のここぞと言う時に出る言葉がカッコいい

2016/01/31

ネギっ子gen

【30秒問題】カンファレンスの場で、岸先生は他医師に問い掛ける。「先生方は、30秒問題ってご存知でしょう?患者や家族への問診テクニックの基礎。最初の30秒、医者は口を挟まずに、耳目を配れって奴ですよ。ところが多くの医者はそれをしない。なぜか。忙しいからだ。実際30秒ってのは意外に長く感じるものです。しかも多くの医者は、最初の10秒で、頭の中にもう鑑別を想起している。だから患者の言葉を遮って自説を確かめるための質問を始める。するとどうなるか」。岸先生は言う。「患者は口を閉ざす」と。いやー、かっこいいですね。

2022/05/18

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