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刻刻(8)<完> (モーニング KC)

刻刻(8)<完> (モーニング KC)

刻刻(8)<完> (モーニング KC)

作家
堀尾省太
出版社
講談社
発売日
2014-10-23
ISBN
9784063883541
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刻刻(8)<完> (モーニング KC) / 感想・レビュー

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しましまこ

いやぁ、途中で挫けそうになったけど、キレイに終わった!

2017/09/24

腰ナス

ラストのあっけなさが何処と無く不安を感じさせる。ともあれ日常に戻れたし、翼はニート脱却できたし、一巻の日常風景より明るい家族が幸せそうで嬉しい。次回作にも期待したい

2015/05/10

烟々羅

前々日の夜、仕事で大事な会議があったのちに全巻セットを発見して購入。 ヘビーだ。連載一話から気になる作品ではあったが、このストーリを連載で楽しめたかといえばムリ。 密度を薄く分厚い作品にしたほうが読みやすいが、現在の漫画掲載誌でもっとも読者がきちんと読んでくれる「月刊アフタヌーン」ですら限界だったとわたしも思うし、これを分厚く・ゆったりと描くことは商業誌では不可能だったといえる。 前に萩尾望都作品について書いた「アイデアが天才だからどう易しく表現しても人を選ぶ」という言葉を再度使おう

2015/01/17

ぐうぐう

殺意と献身、その間に、芽生えるもの。時間が停まった世界に、生命が誕生する。やがて、世界は再び動き出す。しかし、一度、停まった世界を体験したものには、もはやそこは、同じ世界ではない。新しい命は、停まった世界で、動く世界で、あるいは、そのどちらとも違う世界で、一体何を見、何を感じるのだろう。

2015/01/17

にゃむこ@読メ11年生

完結。佐河の最後があっけないというか自然消滅的な感じで、(えっ、このままバトル終わり?)と、思っていたよりも大人しいエンディングに。樹里も無事、止界から現世に戻ってこられて、ハッピーエンドは何より。現世の時間が動き出す瞬間の描写が秀逸。「時が流れている日常」は平凡だけどいいものだと思えた。

2014/12/29

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