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はいからさんが通る 新装版(8)<完> (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(8)<完> (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(8)<完> (KCデラックス)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2017-03-13
ISBN
9784063931655
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はいからさんが通る 新装版(8)<完> (KCデラックス) / 感想・レビュー

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海猫

蘭丸と編集長の話2編は、本編のフォローになってて読んで、よりスッキリ。特に蘭丸のエピソードには気持ちが入った。そりゃ私は女形じゃないけど男らしくたくましく生きるよりは、自分らしく生きたいもんね。それにお母さんになった紅緒が出てくるし。「杏奈と祭りばやし」は独立した短編だけどいい話。ちょっと「無法松の一生」に似てるね。紅緒がメインじゃないとこんなにしっとりした少女マンガになるんだと変に感心した3編。キャラの力ってあるもんだなあー。

2017/11/21

ぐっち

番外編の最終巻!蘭丸の話、楽しくて好きです。編集長のほうは、70年代で良かった。これ現代なら…いや何でもないです。ところで「これが私の運命の人」に牛五郎と酒乱童子を入れたのは誰?(元編集さん権限か?)4人の誰に行っても満足なはいからさんで、何度やり直してもこの2人にしかいかないんですけど!

2017/03/25

nishiyan

蘭丸と冬星メインの短編、大和先生の名作読み切りが収録されている。蘭丸が紅緒に似た少女そのことの交際を認めてもらえるように、恋と芸に奮闘する姿はかっこいい。紅緒は相変わらずなのだが、可愛い子供が授かったようで、本編の後日談になっているところもよかった。冬星も蘭丸同様にパリで紅緒に少女と出会い、紅緒の面影を追ってしまう。二人とも紅緒から逃れられないのだろう(笑)。『杏奈と祭りばやし』はホロリと泣かせる。さすが名作。

2017/12/09

蒼井零

番外編最終回!あれから?年めの4人紅緒を語るってスペシャル対談で笑ってしまった。何年経っても相変わらずなんだってホッと安心するような笑ってしまうような…

2017/12/14

ton

Kindle本。番外編収録本。蘭丸の恋。お淑やかだと思っていたのにー!結局好みのタイプは紅緒ってか。紅緒&少尉&子供プチ登場。編集長のお話。イイハナシダナー。やはり彼の心には紅緒がいる。忘れられない、ただひとり愛した人。生涯独身でいたのも彼らしいが…やっぱり切ないよ、編集長。付録内容が何とも騒がしくて楽しい。しかし牛五郎と酒乱童子が何故に選出されたのwwかーらーのー、ラストの読み切り「杏奈と祭りばやし」もうホント最後に泣かせるのやめてだけど素晴らしい作品!

2020/07/10

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