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化物語(1) (KCデラックス)

化物語(1) (KCデラックス)

化物語(1) (KCデラックス)

作家
西尾維新
大暮維人
出版社
講談社
発売日
2018-06-15
ISBN
9784065116173
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化物語(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。小説、アニメ、映画と幅広い展開をされている〈物語〉シリーズのコミカライズ。漫画を大暮維人が描いてるのもあり、アニメの絵柄をそのまま描いているのではなく、1つの作品として昇華されている。全体的にキャラデザは大人っぽくなり、漫画ならではの表現、圧倒的なデザインを持っていて、原作を活かした作りとなっているので面白い。2つの才能が共存している良い漫画です。

2019/03/07

exsoy

アニメでハードル上がりすぎて今までコミカライズ担当が見つからなかったのだろうか。絵はリアル寄りも描けるし適当だと思う(個人的にはうたたねひろゆき先生が良かったけど)。言葉遊びもうちょっとあっても良いかなー。

2018/06/17

眠る山猫屋

小説との相互補填でより深まるような内容かな。まずヴィジュアルが大暮維人さん。バイオーグトリニティもそうだったが、原作を損なわず、それでいてクオリティが高い。ひたぎは原作の方がより凶悪だが、暦くんは絶妙な絵柄。物語をじっくり描いてくれていて好ましい。

2019/02/04

直人

西尾維新さんの『化物語』のコミカライズ。 『ひたぎクラブ』から。 アニメ化もされていて,今さら感もあるんだが,やはり手にしてしまう。 キャラの原案はVOFANのものなので,小説版ともアニメ版とも同じなのは読みやすい。 巻末予告によると,続きは『まよいマイマイ』っぽい。 八九寺と暦とのかけ合いが観たいので,次巻も読む,ぞ。

2018/06/16

いりあ

雑誌「週刊少年マガジン」に連載されている西尾維新原作、大暮維人作画の「化物語」の第1巻です。本巻は「第一話 ひたぎクラブ」の途中までです。なぜ今更コミカライズなのか多少疑問が残りますが、原作やアニメと違って、終始シリアスモードと言いましょうか、そこまで大きくキャラが崩れたりしないのが特徴です。原作自体、そしてアニメもすごく癖があるものだったのですが、漫画版は第三の化物語として楽しめるのではないでしょうか。このまま原作どおりにコミカライズされていくのかな?

2018/06/23

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