ながたんと青と-いちかの料理帖-(1) (KC KISS)
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「ながたんと青と-いちかの料理帖-(1) (KC KISS)」のおすすめレビュー
夫婦になってから始まる恋の行方は? 戦後の京都を舞台に料亭再建を描く飯テロマンガ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』
『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(磯谷友紀/講談社)
恋をして、結婚をする。当たり前のようだが一昔前までは、会ったこともない者同士がお互いの家の都合で結婚する、なんてことはざらにあった。今では珍しいことになったが、いいこともある。夫婦になった後で恋を始めることができるからだ。
2023年にドラマ化されて話題となった『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(磯谷友紀/講談社)は、戦後の京都で料亭を立て直すマンガであり、夫婦の恋物語でもある。
物語は第二次世界大戦が終わって復興が進み、サンフランシスコ平和条約が調印された昭和26年に始まる。主人公は桑乃木いち日(くわのきいちか)。京都の歴史ある料亭「桑乃木」の長女である。彼女は夫を戦争で亡くしたが、明るく強気な性格で何とか立ち直って生きていた。今は料理人としてホテルに勤めている。いち日の目下の悩みは、戦後の復興が進んだ今もなお「桑乃木」の経営状態が悪いままであることだった。
そんななか桑乃木家は、店を立て直す資金を提供してもらうため、大阪でホテル経営をしている山口家から婿を迎えることに――。
年の差夫…
2024/1/16
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ながたんと青と-いちかの料理帖-(1) (KC KISS) / 感想・レビュー
けろり
早く続きが読みたいの一言に尽きます。 ぶつかり合う2人が少しずつ惹かれ合っていく。そのジレジレ感がたまりません。そして出てくる料理の何と美味しそうなことか。お腹がすきました。
2019/11/06
どあら
無料試し読みにて読了。19歳で婿入りってスゴいな〜😳 昔は当たり前にあったことなんだろうか…❓ いち日さんが作る料理を食べてみたい🤤
2024/02/18
フキノトウ
戦後の京都。戦争で夫を亡くし、料理人として働くいち日。生意気な19才の周との縁談がどうなるか気になります。好きな絵柄だと思ったら「本屋の森のあかり」の方でした。
2020/03/04
かおりんご
漫画。戦後の京都が舞台。老舗だけど、資金繰りが厳しい料亭の未亡人のいち日(34歳)のところに、急遽降ってきた大手のホテルの三男(19歳)との結婚話。この政略結婚は、吉と出るのか凶と出るのか。料理が挟まれる話は、読んでいてほっこりする。
2021/11/27
まりもん
Palcy にて読了。実家の料亭を守る為に駆け落ちした妹ふた葉の代わりにお見合いすることになり、見合い相手も次男から三男の大学生という年の差婚へ。相手の父親は料亭乗っ取りを企んでるし大変だな。
2022/06/11
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