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大正地獄浪漫 2 (星海社FICTIONS)

大正地獄浪漫 2 (星海社FICTIONS)

大正地獄浪漫 2 (星海社FICTIONS)

作家
一田和樹
江口夏実
出版社
星海社
発売日
2018-12-16
ISBN
9784065142028
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大正地獄浪漫 2 (星海社FICTIONS) / 感想・レビュー

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九月猫

読んだ人の脳に異常な影響を与える力のある本。その力で帝国を裏から変えようとする側は手段が猟奇的でえげつないし敵として描かれてるけど、阻止しようとしてるのは特高なんだよなぁと考えると、善悪がなんだかよくわからくなってきた。とりあえず蓬莱が不憫で不憫で……。片目様に助け出されたって言ってもなぁ。あのヒト、真っ黒すぎて。地味な能力だったはずの眼鏡屋さんは「読み手」としての能力も開花し(というか、させられ)ますます抜き差しならない状況に。このシリーズ、ちょっと私には過激すぎるので次巻も読むかは悩むところ。

2019/03/23

りんご。

図書館本。 シリーズ二作目。 今回はエロもグロもなかったです。 本音はちょっとグロは期待してた(( 推理は全然当てられないけど、全員のキャラが濃くてめちゃくちゃ面白いです。 #ニコカド2020

2021/01/14

hydrangea

相変わらず癖が強い作品かと思います。基本的に共感できそうな人物が出てきませんので、好き嫌いはだいぶはっきりしそうです。

2023/02/19

謡子

つづきものだった… 2巻からでも読めたけど登場人物も多く、敵味方入り乱れてオレたちの戦いはまだまだ序章!って感じ。ううーん。できれば大正17年とかの設定で読みたかったかな… あと象の髪飾りなのか蝶の髪飾りなのか両方あるのか…表紙は蝶だけどさし絵の手ぬぐい?は象だし…(そう! さし絵があるのですよこの本!)

2019/01/11

acco

全ての人が迷走していた時代にあって、わずかもぶれない片目というキャラの魅力が際立つ。この時世風俗にあったエログロナンセンスをとりいれつつ。

2020/01/04

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