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UQ HOLDER!(21) (講談社コミックス)

UQ HOLDER!(21) (講談社コミックス)

UQ HOLDER!(21) (講談社コミックス)

作家
赤松健
出版社
講談社
発売日
2019-10-09
ISBN
9784065171547
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UQ HOLDER!(21) (講談社コミックス) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

UQホルダーのナンバーズでも最強の二人が敵側にいるとかなり手強いな。七重楼の正体はバアルが作った人工精霊の傑作である「光の上位精霊」で、苦戦しながらも四人の連携プレイで一時的に封印。甚兵衛と十蔵のタイマンで甚兵衛のイレカエの正体がついに判明。それはチェスの駒のように目の前の現実を俯瞰できる能力「無極太極盤」だった。「空間断絶牢」で閉じ込めることも可能。ラストでバアル・ダーナ・ニキティスの魔王級の真祖3人+七重楼VSUQホルダー不死身衆10人の総力戦へ。ダーナの遠近法を無視した空間攻撃が一番やっかいですね

2019/10/20

トラシショウ。

「そうかよ・・・なら・話は早いじゃねえか・やっぱてめぇら・まとめてブッ飛ばす」。復活した吸血鬼の真祖(ハイ・デイライトウォーカー)・バアルの暗躍により生じた不死身衆(ナンバーズ)最強の剣聖・獅子巳十蔵VS「イレカエ」の能力の奇想天外な秘密が明かされる宍戸甚兵衛、光の上位精霊でもある難敵・七尾・セプト・七重楼VS九郎丸、夏凛、三太の二局の激闘とその顛末を挟んでの黒幕登場まで。なにやら壮大な内輪揉めと化して来た感も無きにしも非ずだけど、ようやく次辺りで結束しそうな展開になって来たかな(以下コメ欄に余談)。

2019/10/26

レリナ

吸血鬼の真祖3人を相手にすることになるとはたまげた。バトルシーンの迫力は流石。バアルの登場でどうなるのかな、この戦況は。雪姫が参戦したことで、ナンバーズが揃い踏み。これもうラストバトルと言っても過言のない盛り上がりようだよね。ヨルダ戦の前にこんなバトルを見られるとは思っていなかった。果たしてこの戦いに勝利するのはUQホルダーか吸血鬼の真祖か。ナンバーズ同士のの戦いの後にさらなる激闘。次巻で決着か。次巻に期待。

2019/10/13

in medio tutissimus ibis.

構成がやたらとっ散らかっている反面キャラや設定のできはいいので作者は本気でこの漫画を二次創作させるための素材として作ってるんじゃないかと疑う。エピソードの順番入れ換える再構成だけでもう少し面白くなりそうな感じがすごいし、設定上いつでも接触できていたはずで既存キャラと因縁がある新キャラとか行間を埋める妄想をしてくださいと言わんばかり。不死の理由とか異能獲得経緯がどいつもこいつもそれとなく雑なのもオリキャラ突っ込むハードルを下げている気がする。つまり何が言いたいかというともう少しなんとかなったでしょ赤松先生。

2019/11/22

ざっきー

ジンベエと十蔵のバトルが中心。十蔵も操られているとはいえ、その心情が描かれているのが切ない。というか、ジンベエのことが好きすぎでしょう。不死者になっても消せない自身の妄執と、泰然として不死を生きるジンベエを比べてしまい、ジンベエを倒せば答えがあると考えてしまう十蔵は非常に人間らしい。しかし、この一連の戦闘の決着をいかにしてつけるのかが予想できない。雪姫とバアルの落としどころはどこにあるのか。

2019/10/12

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