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本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド (講談社文庫)

本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド (講談社文庫)

本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド (講談社文庫)

作家
喜国雅彦
国樹由香
出版社
講談社
発売日
2020-08-12
ISBN
9784065206409
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本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド (講談社文庫) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

何とネタバレなし! 他のガイド本で悔しい思いをしたミステリ・ファンも、本書ならきっと満足できる。それに何よりも笑える、のですよ。「本棚探偵」シリーズのファン(私だ)なら、超大歓迎のはず。何と700ページ超の分厚さなのに、一気に読破。マンガ家のお二人だけに、視覚的にもすごく楽しかったバラエティ・ブック。よくぞ文庫化してくださいました。9年にわたる連載として、探偵一家のワンちゃんたちの歳月も楽しい。ちょっぴり哀しい場面もあるけど。肝心のミステリ批評は、タイトル通りの本格勝負。未読の本も多いので、参考にします。

2020/08/20

geshi

ミステリマニアであり本棚探偵を自称するマンガ家による古典ミステリのガイド本。古典ミステリへの深い愛を持ちながらも、評価は忖度なくバッサリといけるのは、外野の部分があるからだろうか。「犯人が意外ならいい!」とか「あの幻の本が復刊されただけで高得点!」といったマニア目線に疑問を投げかけ、フラットに古典の名作に対峙して、面白さを伝えている。国樹さんのエッセイは、そんな本棚探偵自身の謎に迫り、イメージとはかけ離れた真の姿と夫婦の仲の良さを見せる。飼い犬への底なしの愛情表現も微笑ましい。

2020/08/14

かわうそ

私が古典本格ミステリをよく読んでいたのは20年以上前。あれは面白いとか退屈だとかいう印象だけはある程度残っているものの内容についての記憶はほぼゼロ。そのくせ「クリスチアナ・ブランドにはずれはなかった!」とか「カーの歴史ものは面白いだろ!」などとグダグダ言いながら楽しく読みました。自分がいま古典ミステリを読むとしたら、推理部分は割とどうでもよくて、雰囲気重視・古典あるあるにニヤつきながら、みたいになると思うので、そういう視点で何冊かピックアップしてみたい。あと「修道士カドフェル」を読んでみたいと思いました。

2020/08/30

ハスゴン

ハードカバーでも買いましたが、携帯用に文庫も買いましたがやはり面白い!

2020/08/20

瀧ながれ

厚い熱い。いくつかのコーナーをまとめて一回分の「本格力」として、それを27回。本格ミステリをいろんな角度から紹介していて、じつに読書欲をそそります。わたしはなかでも「H-1グランプリ」が気に入りました。世に名作・傑作といわれる本格ミステリであれば、いまいち楽しめなかったわたしの感性が間違っているのか?と思うことがありますが、そんなん正直に感じた通りでいいのよ!といわんばかりの感想が頼もしいです。「ミステリのある風景」の写真も、わかる人だけ刺さればいいのって感じが潔くてかっこいいなあ。

2020/08/25

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