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新装増補版 花咲舞が黙ってない (講談社文庫)

新装増補版 花咲舞が黙ってない (講談社文庫)

新装増補版 花咲舞が黙ってない (講談社文庫)

作家
池井戸潤
出版社
講談社
発売日
2020-12-15
ISBN
9784065219430
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新装増補版 花咲舞が黙ってない (講談社文庫) / 感想・レビュー

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タイ子

新装増補版が出たというので久しぶりに花咲舞を読んでみた。以前、ドラマも見ていたし文庫本も読んでいたのだが、今回一遍だけ特別収録があってそれもなかなかの面白さ。融資問題とかの不正は臨店の仕事で何とかなるが、組織の闇があったり政治が絡んでくるとさすがの舞もどうしようもなくただ歯噛みしながら成り行きを待つしかない。でも、正義は勝つ!半沢直樹もチラリと出てきたりしてお楽しみは用意されている。花咲ならぬ狂咲をあまり怒らせないように・・・。シリーズの新作期待してます、池井戸さん。

2021/01/22

Kazitu

東京第一銀行の花咲舞は、今日も不正を許さない。 もぉ、ステキ。正義は、勝つ。😊 組織は、本当に嫌。上下関係、腹の探りあい。でも、金の為だからしょうがないんだろうな。💧  半沢直樹が登場したのには、驚いた。また、半沢読もうかな。

2022/02/17

ピース

花咲舞はこれまで本店や支店にある不正を正してきた。しかし今度は銀行の根幹を揺るがせかねない闇に挑む。さすがに舞一人では無理だったが不正は正した。こんな人材がいれば頼もしいけど一緒に働く人はちょっとたまらないだろう。それに上からは煙たがられるかもしれない。もっと悪いヤツからは「一度痛い目に合わせてやれ」とばかりにハメられるかも?そうはならないように相馬には頑張ってもらいたいが戻ってくるんだろうか。

2022/04/10

SHIN

銀行内にも隠蔽や内部情報があるなか、東京第一銀行 花咲舞と企画部特命担当の昇仙峡玲子、そして産業中央銀行の半沢直樹の登場する。文中にでてきた〝秘密はいつか暴かれる〟は、現代社会の象徴的な言葉のように思える。こうしたきっかけは、恩を感じたりやちょっとした優しさから始まったのかも知れず、嘘は嘘と認識しないと足元をすくわれるかも知れない。

2023/06/26

Book Lover Mr.Garakuta

本日購読。テンポ良く快活に読めたので、面白かった。金融銀行の不正を暴く物語。

2021/01/29

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