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憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集 (講談社文芸文庫)

憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集 (講談社文芸文庫)

憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集 (講談社文芸文庫)

作家
吉本隆明
出版社
講談社
発売日
2021-11-12
ISBN
9784065260456
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憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集 (講談社文芸文庫) / 感想・レビュー

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yoyogi kazuo

有名な「わが国では思想の根底が問われるときは、体制的か反体制的かが問題なのではない。思想がその原則を現実の場面で貫徹できるだけの肉体をもっているかどうかが問題なのだ」というフレーズが「収拾の論理」という東大全共闘についての文章に出てくるのだというのを知った。安保闘争を総括した「擬制の終焉」という有名な文章も収録。

2022/03/16

Go Extreme

憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集 死の国の世代へー闘争開始宣言 憂国の文学者たちに 戦後世代の政治思想 擬制の終焉 現代学生論―精神の闇屋の特権を 反安保の悪煽動について 思想的弁護論―6.15事件の公判について 収拾の論理 思想の基準をめぐってーいくつかの本質的な問題 「SECT6」について 権力についてーある孤独な反綱領 七〇年代のアメリカまでーさまよう不可視の「ビアフラ共和国」 革命と戦争について

2022/01/15

十文字

吉本がもっともとんがってた頃の、もっともとんがった論集。

2023/02/07

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