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化物語(22) (KCデラックス)

化物語(22) (KCデラックス)

化物語(22) (KCデラックス)

作家
西尾維新
大暮維人
出版社
講談社
発売日
2023-05-17
ISBN
9784065315750
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化物語(22) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

最終巻。最終章「こよみアルマナック」の開幕。コミカライズの宿命ではありますが、全てを漫画にすることはできません。故に、今回はそれぞれのヒロインの後日談を描いていました。特に月日の歯磨きは淫乱であり、歯磨きを白で飛ばし、「ズボズボズボ」の擬音は天下の少年マガジンで連載されていたとは思えません。最後に扇ちゃんが登場しましたが、気味が悪い。しかし、彼女の歪な雰囲気を表しているように思えました。あとがきにありましたが、「なでこスネイク」で入院したからこその、独自解釈に踏み切る。その結果が、漫画の大成功だったのかな

2023/09/25

眠る山猫屋

すべての怪異は収まった・・・一旦ね。一冊マルっとエピローグという贅沢三昧な最終巻。作者と原作者とそして読者たちの万感の想いが溢れている。もっと読んでいたかったけれど、物語に寄り添って走り切った感もある。原作に及ばなかった部分も、原作を凌駕した部分もあった作品だったからこその満足感なのかもしれない。暦くんだけではなく、委員長も戦場ヶ原さんも他のみんなも、ナニカを乗り越えて成長したし、それでいて変わらなかった。“忍野メメありがとう”で終わる物語、こちら側からも、ありがとう。素晴らしかった。またいつか。

2023/05/25

こも 零細企業営業

忍野の姪???続きを読んでないから全く未知の世界に突入して終わった。原作読んでみるかな、、最新刊一つ前までは買ってるし。

2023/05/17

わたー

★★★★★完結。ここで終わってしまうのが残念でならない。各ヒロインの後日譚と称してこの後のシリーズ展開をダイジェストで紹介しつつ、読者が見たかったシーンはちゃんとピックアップして描いてくれていたので、最後の最後まで読んでよかったと思わせてくれるコミカライズだった。特に火憐ちゃんとの歯磨きシーンがあったことが最高だなと。またしれっと偽物語を描いてくれてもいいんですよと。

2023/06/26

のぶのぶ

 完結。もう一度、というか何度も読み返さないと理解できないことも多い。機会を見つけて読み返したい。原作も読んでみたくなる。

2023/05/21

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