怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか バトルロイヤル 後編 (講談社青い鳥文庫)
怪盗クイーン 摩天楼は燃えているか バトルロイヤル 後編 (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー
ほたる
怪盗クイーンシリーズのオールスターでドタバタ。今回は割と色恋の要素が強くてそこかしこでえも言われぬ気持ちになる。特に表紙の人物たちがたまらない描き方をされている。アナミナティの謎がどんどん深まっていくばかり。
2023/08/11
茜雫
ワクワク感が本当にたまらない。ただ、「おもしろかった!」でおしまいというか。一過性のエンタメになりつつあるように思います。時代だねえ。 でも本当にジョーカーが……先生ご自身が「今回のジョーカーはほんまに、作者から見てもカッコええ男やなと思いますね」と仰っていたけれどマジで、涙が出ました。 キャラ総出演のパフェみたいな本でした。好きなように楽しんだら良くて、丸々一つで満足できる。初期が好きと巻を重ねるごとに思っていても夢中になるんだから、はやみね作品を読んでいる時が最上の幸せなのは一生変わらないんだろうな。
2023/08/12
ゆうゆう
物語が確信に近づきつつも、勢いの衰えない面白さ。過去作のキャラクターがたくさん再登場しているため、同窓会で友人と会ったような懐かしさでいっぱいだった。アニメ化で話題の『怪盗クイーンの優雅な休暇』を読んでからだと、より楽しめるだろう。
2023/08/10
ほにょこ
★★★☆☆ 今回も人の恋路を応援するような内容でした。あとがきによるとキャラが多すぎるので減らそうとしたらしいですが、減らせていません。結局クイーンは怪盗としての仕事はしていないような・・・。追記。登録する順番を間違えて前編より先にこちらの感想を登録してしまいました。
2024/02/28
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