JJM 女子柔道部物語(15) (イブニングKC)

ムッネニーク

79冊目『JJM 女子柔道部物語 15』(恵本裕子 原作、小林まこと 脚色/構成/作画、2023年8月、講談社) 高校総体北海道大会女子団体戦もついに決勝戦。えもたちカムイ南の白帯軍団、その柔道人生三年間の集大成がここにある。 今巻で高校柔道編は完結。次巻から社会人編がスタート。 「こんちわッス〜〜〜〜」

2023/08/30

sin

高校総体北海道女子団体戦！えものカムイ南VS極大の北海道頂上決戦に決着がつく！躍動感あふれる描写、そして我慢の柔道はリアルだ！高校柔道の集大成といえる夏インターハイに挑んだえもたちカムイ南は…えもの高校柔道がおわり、社会人へと進む！

2023/10/13

たまきら

高校生編、完結です、分厚い！白帯から始めたみんながここまで来ました。キラキラしている十代女子のパワーがすごくリアルで、登場人物がみんな愛しいです。…ところどころ実在の人が登場するし。は～面白かった！さあ次は…次は社会人編ですよね！？描いてもらえますよね！？

2024/02/01

ぐうぐう

ほぼほぼ試合シーンで構成されている最終巻。試合の場面のコマ割りに縦割りはほとんどなく、横割りで進んでいく。そのシンプルかつ大胆なコマだからこそ生まれる臨場感が心地良い。それでいて、なんとなくあっけない決着シーンは、これがゴールではなく、ひとつの通過点であることを象徴しているかのようだ。事実、最終巻は最終巻ではない。『女子柔道部物語』は、高校柔道編から社会人編へと続くのだ。

2023/09/07

AKF-ZERO

高校総体全道大会決勝、カムイ南Vs極大。一戦一戦手に汗握る闘いで、両校一歩も引かない拮抗した実力。なんという熱戦。素晴らしい闘いでした。本が分厚くなったのも頷けます。これを分冊にするなんて勿体ない。一気に読ませてこその面白さ。ここから先の社会人編にも期待したいです。

2023/11/19