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2030年のゲーム・キッズ (星海社FICTIONS)

2030年のゲーム・キッズ (星海社FICTIONS)

2030年のゲーム・キッズ (星海社FICTIONS)

作家
渡辺浩弐
ほし
出版社
星海社
発売日
2023-08-23
ISBN
9784065328989
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2030年のゲーム・キッズ (星海社FICTIONS) / 感想・レビュー

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コリエル

ゲームキッズシリーズの新作だが、副読本となる7つの明るい未来技術という先行ノンフィクションがある。そこでの取材が本作へとフィードバックされている。それぞれ独立した新技術や価値観なのだが、自動化や機械化それに伴う持続性永続性などリンクする部分も多いと感じた。そして最後に収録されている中編・2030年のゲームキッズはデジタルに置き換わってゆく恐怖が綴られる。そんな感情もサーバーに保管され埋もれてしまえば、全てが真っ白な空白へと切り替わって…

2023/08/22

ああああ

1999年のゲームキッズ以来ですが、2030年もゲームキッズでした!私たちの年代の、私のSF的なモノの入口はここだったです。

2023/10/08

最後の短編は自己と記憶、スワンプマンという奴ですな。人間というのは誰にとって存在しているのか。他人か自分か。全体的に露悪や不条理が多めである。ブラックユーモアというべきか、それともホラーかな。SFとホラーは意外と近い部分にあるのかも。悪くない。

2023/09/11

nobu23

おなじみの、未来テクノロジーをテーマとした短編集。 手軽に読めて面白い。最後の一編だけ結構長めのスートリーになっている。

2023/09/17

コキア

毎回楽しみにしているゲームキッズシリーズの最新版 特に印象が残ってこわかったのが以下2作 人工冬眠システムが気軽に利用できる未来。 例えばパンデミックが収まるまで寝ておこうとか。だけども10年後100年後も夢見た素晴らしい未来になっていない、、逆に寂れている。何故なら殆どの人が眠りに入ってしまったから起きている人が激変したからというもの 自分そっくりの優れたAIは全てを請負ってくれる。 =無能な人間は必要なくなるのか、、 現代の最新技術を元に書かれているだけに なかなか考え深かった、

2023/09/19

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