青のミブロ(12) (講談社コミックス)
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青のミブロ(12) (講談社コミックス) / 感想・レビュー
かなっち
痛みと悲しみが交錯する中で、男たちが己の義を信じ貫く…「新選組物語」第12巻。とうとう重要な局面を迎え、「芹沢暗殺」の幕が上がりました。暗殺に加わる者、これからの新選組のために加わらない者、そしてわざと知らされない者…。そんな中、にお君の怒りと近藤勇へとぶつけられた情熱に、胸が熱くなりましたね。おまけに、破天荒でも魅力溢れる芹沢さんの人物像に、これしか解決策はないのかと苦しくなって。既に結末は決まっていますが、どんな胸を震わす物語が待っているのか…次巻発売の来月が待ち切れません。
2024/03/25
たー
とうとう芹沢鴨を粛清することになった新撰組の面々。しかし、ここに来て芹沢の魅力が全開過ぎて、何だか胸が締め付けられます。 どこでボタンをかけ違ったのか?それとも元々そういう物だったのか?におが近藤に言うセリフがまた重い。ここからは戦うのみなのですが、それぞれの信念を乗せ物語はどう進むのか。次巻も必見です。
2024/02/21
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