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タワーダンジョン(1) (シリウスKC)

タワーダンジョン(1) (シリウスKC)

タワーダンジョン(1) (シリウスKC)

作家
弐瓶勉
出版社
講談社
発売日
2024-02-08
ISBN
9784065346976
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タワーダンジョン(1) (シリウスKC) / 感想・レビュー

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s_s

さらわれた王女を救出するため、未知のダンジョン”竜の塔”を上へ上へと探索していく本格ファンタジー。広大な迷宮には、スライムやドラゴンが登場するが、やはりそこは弐瓶勉作品。こんな気持ち悪いスライム今まで見たことがないし、ドラゴンはまるで腐敗しかけた巨神兵のようで独特。だがそこが良い。力持ちの農夫は、弓の名手や魔法使いとともに、このダンジョンを見事に攻略できるのか? 平凡な青年の成長譚としても期待値がかなり高い。望んでも良いのなら、『人形の国』よりも納得のいく結末であってほしい。。

2024/02/08

十二月の雀

「次はどんなガンマンが主人公なのだろう?」とんでもない!弐瓶勉の持ち味はメガストラクチャーだったのだ。異形も甲冑も大好物で、剣と魔法とダンジョンはみんな好きなやつ。弐瓶勉がファンタジーを描くのは必然だったのだ。人物の表情が豊かになっている。更なる高みへ至ろうというのか弐瓶勉は。ダンジョンだけに。こんなのもうアニメ化してくれないと許せない。どうしようもなく面白いもの。まだ一巻しか読んでないけど。

2024/02/11

コリエル

ファンタジーだからいちおう新機軸なのかな。シドニア以降の弐瓶主人公に見られる実直な青年がまたもや主役のようだが、まだ出だしすぎて何とも言えない。

2024/04/24

くろねこ文学

邪悪な死霊術士にさらわれた王女を救うため竜の塔へ挑むお話。空中に浮かぶ塔や塔の中の魔物など、世界観がすごく良い。出てくる魔物とかのデザインがいい感じに気持ち悪くて大好き。スライムの気持ち悪さはサイコーだな。塩に弱いってのも可愛くて良い。主人公のユーヴァは一見頼りない感じの農夫だけど、めちゃくちゃ力が強くて意外に活躍しちゃうところがおもしろい。弓使い、魔法使い、農夫の3人だけで近衛戦団第7分隊として王女奪還を目指す。予想を許さない展開でワクワクがとまらないファンタジー。おすすめ、✨

2024/02/08

ちんれん

ダンジョン飯を読んでいるので、潜らずに上がっていくタイプ。敵の描き方もいつも通り。でも読んでしまう。続きがどうなるか?

2024/02/10

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