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あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2001-08-01
ISBN
9784069348525
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あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット / 感想・レビュー

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北本 亜嵐

連載されていた時は紫の上の死で挫折していた「あさきゆめみし」大人になって、「宇治十帖」が知りたくなり、以前の復習を兼ねて読み始めた。絵の美しさが物語の切なさをいっそう際立てている。長年の胸のつかえ?がおりたところで、今度こそは古典にも挑戦してみたくなりました。

2016/04/24

sasara

大和和紀✖️山岸涼子二人展鑑賞し何も知らない源氏物語に触れてみたくなり全巻大人買いお姫さまのお顔の違いがよくわからいながらもなんとか読了できました。

2024/03/24

たらちゃん

田辺聖子さんの源氏物語は、驕りが感じられる光源氏に嫌悪感がありました。大和和紀さんの源氏を読んで、男性の気まぐれのみを当てにして生きなければいけない女性の立場こそが嫌なのだと気づきました。どちらにせよ光源氏さん、柏木を妬むのは御門違いでしょ。文章で読むより漫画の方が華やかな世界を描き出せていますが、皆さん美男美女で人物の顔の描き分けがあまりわからないので、話の筋を知った上で漫画を読んだのが正解でした。

2020/05/12

あずき

だいぶ前に古本屋で大人買いしたのだけど、ほとんど読まずに置いてあったものをこのたびめでたく読了。ところどころ知っているエピソードはあったけど、まとめて読んでみると、なんとも浮気者な男たちだこと。今の世なら袋叩き間違いなし。でもそれが普通の世なら、女は結婚しても正妻の座に胡座をかくことなく緊張感を持って過ごさねばならないのだろうなぁ。我が身を振り返ってちょっと反省しました。

2017/02/14

ちょこ

何度読んでも楽しい、心に響くものがある。これが1000年近くたっても伝わる物語。源氏のプレイボーイさは許せても匂宮の優柔不断さが許せないのはなんでなんだろうなー。笑 それにしても紫の上は何度見ても儚くとも強さと美しさを持った人だと思わされる。紫の上を見てると女の強さの根源を見た気分になる。また時間ができたら読もう。

2014/05/20

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