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喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

作家
齋藤孝
倉田真由美
出版社
集英社
発売日
2004-05-26
ISBN
9784083330261
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喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな! / 感想・レビュー

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しげ

確かに、たとえどんなにイケメンだったとしても、会話が二時間以上続かない人とは、ともに年を重ねていきたいと思えないような気がします。気の合うだんなさんと結婚して、イケメンはテレビやコンサート会場できゃっきゃしながら眺めているのがいいのかもしれません。会話のキャッチボールで、相手からのボールが大きくそれた場合でも、足を使って取りに行くことが大事だと感じました。実践していこうと思います。あとがきで齋藤先生がくらたまさんにやんわり振られていたのには笑いました。

2013/06/27

タックン

やっぱり、齋藤先生の本はわかりやすい。これに尽きます。なんとも、面白い切り口が多く、とても、楽しませてもらえた作品です。本の題名が結論なのですが、なぜそうなるのかを、お二人の視点で大解剖されています。生活に密接した事項での解説もおおいので、”あるある”ネタも多かった。へぇ~そうなんだと感心させられる、くらたまさんの女性の視点も勉強になった。肩がこらず、男女のことがわかる本だと思います。

2013/06/27

こだま

齋藤孝さんと倉田真由美さんが男女それぞれの視点から論を進めている。やっぱり齋藤孝さんは安心して読めるし、説得力がある文章を書くなと思います。偏愛マップや、いとをかし・いとわろしリスト作ってみようと思いました。とにかく会話が大事で、何もない喫茶店での会話で相性をチェックするのが良いらしい。試してみたい。

2016/10/27

マカロニ マカロン

個人の感想です:B。斎藤孝さんと漫画家エッセイストの倉田真由美さんの交換日記的なリレーエッセイで恋愛論を戦わせる。といっても対立点はあまりなく、男性的視点、女性的視点の恋愛観に関して書かれている。表題の「喫茶店で2時間もつ」というのは「会話力が恋愛を成長させる」という観点で単なるおしゃべりとは違う。情報交換とも違う。気持ちまで絡む会話」ができるのが大人の恋愛で、会えば会うほど楽しくなる相手を探そう。「会話の絡む」相手を探すためにも偏愛マップは役立ちそうだ。私の周りにこの本の表題に興味を示す女性が結構いる。

2017/09/10

ず〜みん

図書館の本で読破。見かけや経験値じゃない、オーダーメイドで恋愛を作っていく、それが男女の理想型であり、2時間も会話がもたない様な間柄は未来に向けて一緒にいても成熟するのが難しいという理論。全くもってその通りだと思う。ただ、くらたまが言ってた「斎藤孝先生は大抵誰とでも2時間もたせられる」という意見にも同意するしそんな男子がジゴロ並の悪い男ではないことを願ってやまない。

2014/10/20

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