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ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)

作家
要はる
藤ヶ咲
出版社
集英社
発売日
2016-11-18
ISBN
9784086801089
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ブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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岡本

ブラック企業に勤める事務員・佐倉さんのお話。営業は完全にブラックな感じで、それを傍から見たり巻き込まれたりする唯一の事務職の佐倉さん。都内IT系ほどでは無いが地方のブラック企業といった雰囲気を節々から感じる。話のテンポもよく読みやすい。続編も読もう。

2018/10/02

ゴンゾウ@新潮部

ブラック企業という程ではなかった。ユニークな社員やダメダメな社員が多く在籍していてトラブル対応に奔走する。その時は支店長以下団結するし、結構暖かい会社だと思う。夏実も就職活動に失敗した割にはかなり優秀だと思う。うちの会社に欲しいくらいだ。 【ナツイチ 2017】

2018/04/17

扉のこちら側

2018年137冊め。先に読んだ別の著者の会社勤めに関する小説繋がりでタイトル買いをしたが、タイトルから受け取る印象とは違った。ブラック企業ってこんなに明るくポップなのか、と。「クセモノ社員」という表現もあるが、個性的=曲者とは限らないと思うのだが。これはあまり好みではなかった。

2018/05/09

Rin

どれほどブラックな会社だろうと思いながら読み始めたけど、ブラックだなぁと思ったのは最初のお話だけ。確かに困った会社だなぁとも思う部分もあったけど、だんだんと個性が強い人たちに好ましさを感じてくる。主人公の負担も確かにあるけれど、思ったことを言葉に出せる環境は人間関係に恵まれてると思う。新人くんは、それじゃダメだよと激しく共感。与えられた仕事に対する責任。給料を貰うということの意味を知ってほしい。でも彼のような考えの人もいるのかも。きちんと仕事をする主人公は好ましかったです。残業代は私も欲しいです(笑)

2017/07/20

えりこんぐ

就職した先はブラック企業? 紅一点で事務員1人のなか、個性的な支店長と営業部員に振り回されるヒロイン。しかし夏美ちゃん仕事できるなぁ(・∀・) 留守を任せるのに安心できる事務員さん☆ 軽く読めて楽しめた。楽しめるくらいのブラックさで良かった。

2018/07/12

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