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日本映画史100年 (集英社新書)

日本映画史100年 (集英社新書)

日本映画史100年 (集英社新書)

作家
四方田犬彦
出版社
集英社
発売日
2000-03-17
ISBN
9784087200256
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日本映画史100年 (集英社新書) / 感想・レビュー

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hikarunoir

アップデート版が出ている様だが古本で。時代毎の国策が作風を支配し、やがて軛が消えると斜陽産業化する皮肉もあるが、荒廃こそが新しい才能を呼ぶ。

2022/09/15

fseigojp

1950年台の東映などは2週間ごとに映画の封切があったような記憶が。。。東宝の女優さんのハイカラさは憧れだったなあ 一方日活の吉永小百合は餓鬼のため良さがわからんかった 松竹は大人が行くもんだったような記憶が、寅さんで変わった 大映はやっぱり勝新と市川雷蔵だったなあ

2015/07/16

うりぼう

日本映画、映画っていいものです。

2008/10/10

yanoms

数年前から昔の邦画をつまみ始めたので、70年代くらいまでのスタジオシステムと各スタジオの特色についての説明はありがたかった。この本で紹介されている作品をレンタルショップで探しても見つからないことが多いし、DVDリリースされていないものすらある。でもこれまたありがたいことに最近は東映MovieCircusや松竹オンデマンドなどのインターネットサイトで見れる作品も多いので、その辺でこの本で得た知識を活用していきたい。

2014/10/17

子音はC 母音はA

戦前、戦中の映画史が手厚く、日本の植民地での映画活動の記述にも触れてあって興味深かった。美学的、技術的視点だけに終始しないように多角的な示唆を映画史に与えていた。個人の趣向でただ単に作品を好き嫌いをしてる人には向かない本かもしれない。

2014/07/20

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