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士道太平記 義貞の旗 (集英社文庫)

士道太平記 義貞の旗 (集英社文庫)

士道太平記 義貞の旗 (集英社文庫)

作家
安部龍太郎
出版社
集英社
発売日
2019-10-18
ISBN
9784087440355
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士道太平記 義貞の旗 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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てつ

何かと好みが別れる新田義貞の話。えらく格好いい。太平記のスピンオフのような展開。面白かった。

2019/10/22

ハッチ

★★★★☆新田義貞の歴史小説。最近、ここらへんの時代の小説を読むようになったが、新田義貞はあまり知らなかったので勉強になった。

2020/05/22

keint

前編での通俗的な描写から本作の義貞像に不安があったが、宋学(朱子学)を学んだ義の武将という描写であり、知略にも長けているという逆に主人公補正が強いくらいに良い人物として描かれている。義貞も大塔宮(護良親王)へ思いを寄せていたりするが、正成と違い後醍醐天皇に対しても忠義を尽くしている。また、箱根竹下や京防衛戦の場面で菊池武重の出番もほんの少しながらあったのは良かった。 ただし、全体の構成として重要な合戦のみを強く描写する傾向があるため、義貞の最期などはあまり詳細ではなかったのが惜しまれる。

2020/04/04

nagoyan

良。申し訳ないが、肌合いが悪かった。大衆小説一般に偏見もないし、吉川英治も昔はよく読んだ。それにしても、人物造形があまりに定型的で、高潔な人格者として描写される、義貞の時にぞんざいな口調がしっくりこない。宣子・房子も都合がいいだけな感じで、男の願望(欲望)の反射物。それでも、建武政権成立ぐらいまでは、まだ、面白い。筋自体が躍動的だからだが、後半は義貞の内面描写がきつい。

2020/05/21

婆娑羅太平記2作目。続けて読んだので、1作目と重ね合わせて読み進められた。時代ものは、作者の思い入れのある人物が魅力的に描かれる傾向がある気がする。道誉や正成より、義貞なんだろうな。他の人物もそうだが、大塔宮のイメージも前作と違う。神聖な宮様から、より人間らしく描かれているというか。正成の崇拝の眼差しではなく、義貞から見た宮様なのかもしれない。のめり込むほどの感動はないが、次作も読みたい。

2019/12/02

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