花の骸 (集英社文庫)
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花の骸 (集英社文庫) / 感想・レビュー
Syo
よくできた話だ
2023/04/11
ブゥりん
最後のどんでん返しが楽しかった。下田と太田の刑事コンビがとても良くって、このおふたり他の話にも出てたりするのかなぁと思ったり。政界を揺るがすとてつもない犯罪に行き当たりつつも、結局はあと1歩のところで黒幕は罪を免れたのが悔しい!!ラストの2行の意味が掴めなくて悶々としているので誰か解説してほしい(笑)星4★★★★☆
2022/05/18
栄吉
★★★☆☆ ちまちま読む。初出は1977年とあり、馴染みが無い事も感じつつ、最後に!!となる。良い作品はいつ読んでも良いなぁ。
2023/08/07
wankousan
45年前の作品であっても森村氏の小説は充分楽しめる。人間ドラマも魅力で素晴らしい。終わり方も凄く良かった。
2022/12/19
陽
東北〜出稼ぎにきた3人組が東京にきてからの困窮から、強盗に踏み込んだ邸宅に端を発し、第一の殺人が発生し、政界財の黒い癒着、外国人女性を密輸入して売春クラブがもう一歩のところが、リアルであったし、著者特有の表現により、哀愁漂う、焦燥感あり、最終局面は、全く異なる事件の終わり方が、痛快だった。古い作品とは、感じ得ない物語でした。
2024/01/16
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