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ニッポンぶらり旅 2 (集英社文庫)

ニッポンぶらり旅 2 (集英社文庫)

ニッポンぶらり旅 2 (集英社文庫)

作家
太田和彦
出版社
集英社
発売日
2017-04-20
ISBN
9784087455779
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ニッポンぶらり旅 2 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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のぶ

太田和彦さんの本は相当数読んでいるが、自他共に認める居酒屋探訪家なので、過去に読んだのは、お酒を中心の本がほとんど。この本ももちろんお酒に関する話題も載っているが、今まで読んだ中でお酒の一番控えめな紀行文だった。だが、それでもとても味わいのある内容で、訪ねている場所も、青梅、川越、高山、一関等、旅情をそそられる場所が揃っていて面白かった。居酒屋があまり表に出ていなくても、いろんな話題が載っていて楽しい。太田さんは博学なので、紀行文として成り立つのだろう。気軽に読める名著。

2017/07/12

しょーくん@本棚再編中

★★★★★★☆☆☆☆遂にシリーズも最終作。毎度ながら思うのですが、太田さんのような旅をしてみたいですねぇ。

2017/08/25

miwapicco

吹奏楽コンクールを鑑賞していたり、琵琶湖周りで飲んでいたり(*´`)大変な親近感。もうシリーズ終わりなのかー、、

2017/05/02

Naoko Takemoto

7時間に渡る全身麻酔の後の頭の回転というのは、悲しくなるほど鈍くなるもので、推理小説を読もうと頑張るが全く頭に入ってこない・・。(よって暫くは諦める)しかし、居酒屋専門家の太田和彦氏の気軽な旅エッセイはすんなり頭に入ってきたぞ。よし!元気になったらここへ行こう!あそこへ行こう!飲むぞ!ツィー・・・・・・、私、大丈夫だ!日帰りでもいいような町にあえて一泊することの意義。宿泊することで見える町の歴史と素顔がある。あとがきを読むとしみじみ思う。安心して、旅と酒を楽しめる世の中であって欲しいよね。

2017/06/06

ronny

図書館のお正月イベント「本の福袋」に入っていた一冊。日本各地を旅して周り、その土地の風物、歴史を感じつつ夜は居酒屋などにて酒を呑む。いいですねえ。初めて読みましたが、いきなりシリーズ最終巻かい。でも、最初の旅の目的地がなんとわが地元。知っている場所がいくつも出てきて楽しかったです。その他の町もどれも行ってみたいなと思わずにはいられません。シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。

2018/01/15

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