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佐賀北の夏 (集英社文庫)

佐賀北の夏 (集英社文庫)

佐賀北の夏 (集英社文庫)

作家
中村計
出版社
集英社
発売日
2017-07-20
ISBN
9784087456141
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佐賀北の夏 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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koji

あの夏の佐賀北は未だに語り継がれます。そんな佐賀北の夏を追いかけた感動の1冊です。百崎監督は、入部してきた選手に2つのことを課しました。毎日野球日誌を提出させること、靴を揃えること。これを毎日毎日妥協せずに守らせたそうです。しかし恐るべきは、監督が選手の日記に欠かさずコメントを入れること。しかもそのやりとりは真剣勝負。選手の「やけくそのサイン」との采配批判に、「そのサインをしっかりこなせる力をつけよ。」と返す切れ味。不器用な人ですが誠実さが伝わります。文庫版には10年後の監督と選手たちのインタビューを収録

2017/08/10

ジロリン

【再読】この、甲子園大会優勝を果たした時のエースが母校の監督となって、今年の地区大会を勝ち抜き、甲子園行きを決める!まるでマンガのような話だぜ♪(誉めてます、もちろんw)…「がばい旋風」再び!なるか。

2019/08/01

ジロリン

努力は報われる。だから、かけがえのない三年間限定の物語が人を魅了してやまないのだな。勿論、その努力は並大抵のモノではないし、やりとげる意志とそれを支える体力・健康も必要だ。勉学、部活はもちろん日常生活までも何問題もなく学校生活を送っていた生徒の突然(にしか思えない)自死に、大きな衝撃を受けた監督の言葉が壮絶だ。「何もなければいいんですか。何も問題のなかった子が死ななければなかったんです!」

2018/07/28

thee birdmen

甲子園にがばい旋風を巻き起こした公立高校の優勝劇。 もう干支が一回りするくらい前の話だとは、自分の歳の取りように唖然として…というのはどうでもよくて。 当時を丁寧に取材したスポーツルポは文句なしにやっぱり面白い。 夏が来ると読みたくなる一冊。

イケヤン

佐賀の公立高校が劇的な試合で全国制覇。題材としては最高でやっぱり面白い。極普通の高校生が優勝したように思うが、彼らのほとんどは中学時代県内では有望な選手でスポーツ推薦で入学している。まずは好素材が揃っていた。監督は甲子園監督である。彼は高校野球に全てを捧げているといっても過言ではない。そのような状況で始めて成し遂げられるが、甲子園出場ならまだしも優勝は奇跡的である。それも恐ろしいまでにドラマチックである。セミプロのような学校が常連の現在、甲子園に商業的な匂いがしてならない。何かちょっと違うのではないか?

2019/01/07

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