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まんしゅう家の憂鬱 (集英社文庫)

まんしゅう家の憂鬱 (集英社文庫)

まんしゅう家の憂鬱 (集英社文庫)

作家
まんしゅうきつこ
出版社
集英社
発売日
2017-11-17
ISBN
9784087456646
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まんしゅう家の憂鬱 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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鱒子

著者初読み。ずっと気になっていた作家さんです。ペンネーム酷い(^Д^) ブログと小説すばる連載をまとめたもの。しょっぱい話ばかりですが、個人的には超絶爆笑。あー、面白かった!人前で読まなくて良かった!! なかなかのサブカル臭、かつ下ネタだらけ。読み手を選ぶ本ですが、すごく好きです。ーーだから、おススメはしません…

2018/03/06

ホークス

下ネタ満載の漫画入りエッセイ。悲惨で救いがなく自虐趣味。なのに笑える。何とも言えない哀愁があるのだ。友人、恋人、家族、職場の人などが、男も女も変質者だったり粗暴だったり、容赦なくネタにされている。もちろん自分は徹底的に貶めている。全部実話なんだろうなと思うと怖くなった。特に弟さんは外を歩けないほど酷い描かれ方。でも楽しいので、まんしゅうさんに免疫のある方にはオススメ。

2018/12/11

Mayumi Hoshino

ブログ、好きで読んでました。再度読むものがほとんどだったけど、それでもなお面白い。バミューダトライアングル!珍事やゆかいな人たち(家族含む)を吸い寄せる能力が、改めてすごいなあとしみじみ。おもしろ一辺倒ではなくて、少し切なくさせられるところもあって、きっと深い愛で人と接していて、どの感情も高ぶらずに平静なトーンで描かれているのがいいなあ。お風呂で読んで、確かにちょうどいい(帯文より)。

2017/12/28

olive

心も頭も痛くてツラくて、どげんかせんといかん本が続いたので、なんにも考えず笑える本を求めて手にとった一冊。 クレヨンしんちゃんに見る、子供は「うんち」「ちんこ」「お尻」「おっぱい」が大好き。 「うんち」と連呼するだけで大笑いできる無邪気さ。 ん?待てよ!大人なのに、おっぱい、ちんこネタで笑えるのって・・・ 大丈夫か自分ーーー! 肛門期&男根期から成長していなのだろうかと心配にはなったけど、最後は方は、ちんこネタも飽きてきたのでホッとしている自分に安堵してもいいですか~(;'∀')

2020/06/06

wonderhoney

強烈な個性の持ち主かと思いきや、作者さんはそうではなさそう。受け入れる容量が多いのかな。とにかく周りの人たちが強烈な個性の持ち主。わたしが生活していく中で、ここまでの個性の持ち主にはあったこともなければ、これからもありそうもない。異世界。面白かった。

2018/03/30

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