読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

淋しいのはお前だけじゃな

淋しいのはお前だけじゃな

淋しいのはお前だけじゃな

作家
枡野浩一
出版社
集英社
発売日
2008-03-19
ISBN
9784087462777
amazonで購入する Kindle版を購入する

淋しいのはお前だけじゃな / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

❁かな❁

歌人であり小説やエッセイ等も書かれる枡野浩一さんの作品を読むのは2作目。枡野さんがご自身の恋愛体験も交えながらの短歌とエッセイ*どの短歌もエッセイも淡く懐かしい雰囲気で切なくもあり良かったです♪絵はオオキトモユキさん。バンド「カステラ」を経て今は「トモフスキー」として活躍中!味のあるイラストでした♪印象に残った歌は『振り向いてくれたけれども「がんばれ」はたぶん自分に言った言葉だ』『「淋しい」と思ったこともないくらい淋しかったと気づいてしまう』『つきあって日が浅いのでまだ君の傷つけ方がよくわからない』

2015/09/13

新地学@児童書病発動中

桝野さんの恋愛にまつわる短歌と短いお話。題名からしてセンスが良いなあと思う。最初は「お前だけじゃない」と勘違いした。お話の方は実際の経験が描かれていて、桝野さんの素顔が見えてくる感じだった。歌の方はいつものような桝野調。ごく自然な口語で、都会的な詩情を歌い上げていた。話し言葉でも、言葉を吟味すれば、良い歌になることを桝野さんの本は教えてくれる。お気に入りの歌を一つご紹介。「振り向いてくれたけれども「がんばれ」はたぶん自分に言った言葉だ」。この歌についているお話も良くて、ほろりとします。

2014/11/24

りつこ

「ぐっとくる題名」で読んで気になっていた一冊。毎晩ビールを飲みながらちびちび読んだ。短歌とエッセイとイラストのバランスが(ページ割りも!)なんとも絶妙で心憎いような、ちょっとイラッとくるような。一番好きだった短歌は「つきあって日が浅いのでまだ君の傷つけ方がよくわからない」。後書きの「恋する男女はしらふではない。だから、しらふに戻ったとき思い返すと恥ずかしい。忘れてしまいたい。」の言葉に思わずニヤリ。なんかめんどくさそうな人だけどこの人の文章、好きだな。

2015/08/30

けんとまん1007

独特の空気感。日常の言葉。ちょっとズレているようで、ズレていない味わい。心に沁みる。

2017/11/15

ちいらば

少しカッコつけた、でもそれを照れ隠ししたような歌と文。でもそのせいか真っ直ぐ気持ちが伝わってくるような気がして良かった。

2017/01/22

感想・レビューをもっと見る