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おやすみ短歌: 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首

おやすみ短歌: 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首

おやすみ短歌: 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首

作家
枡野浩一
pha
佐藤文香
出版社
実生社
発売日
2023-11-13
ISBN
9784910686110
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おやすみ短歌: 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首 / 感想・レビュー

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シナモン

寝る前に少しずつ。イラストもほっこりでリラックス〜。☆手についた犬の匂いをいつまでも嗅いで眠りたいそんな雨です☆草や木や山は眠るというけれど海は眠りにつくのだろうか☆寝るまでのひとひらの間に文庫版「大菩薩峠」をわずかに登る

2024/04/16

藤野

短歌も散文も静かで優しい。表紙に「安眠にさそってくれる百人一首」とあるけど、本当に読んでいるとなんだか気持ちが落ち着いて安心して、毛布にくるまってねむりたくなった。雨の日に眠くなる感じと似ている。

2024/01/28

blue

じわじわと短歌が流行っているらしいが、なかなか踏み込めず。文フリでたまたま見つけて、初めて自分から短歌に手を伸ばした。寝る前に本当にちょうどよくて、思考がほぐされる感じがする。決められた字数からこんなにもいろいろなイメージが生まれてくる面白さを知れたことがうれしい。

2023/12/01

一首ごとについている散文が短歌を楽しむための道標になってくれて、初心者でも気軽に読めるよい一冊だと思います。「正しい」楽しみ方が分からない、としり込みしがちですが、べつに自由に感想を持っていいよね。

2024/03/27

from83

眠りにまつわる短歌を3名の選者が100首選んで解説をつけた、コンセプチュアルな短歌本。一番最初の橋爪志保さんの「にんげんの良さのひとつに…」の歌にまず射抜かれました。かわいすぎる。装丁はつるつる角丸の上製本、水色の表紙を開けば桃色、まるみのある別添えのしおり付き。かわいすぎる。 短歌初心者の私にはうってつけの親しみやすさでした。寝る前にちょこちょこ読む楽しさナンバーワンの一冊。

2024/02/25

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