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天然色 (集英社文庫)

天然色 (集英社文庫)

天然色 (集英社文庫)

作家
花井愛子
出版社
集英社
発売日
1993-09-17
ISBN
9784087480702
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天然色 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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なるときんとき

佐倉香里28歳、下着メーカーの広告宣伝部で働いている。友人や同期は結婚出産をしているが、香里はまだまだ仕事がしたくて。恋人ともうまくいっている。そこにエリート商社マンの馬場雅高との見合い話がきたが。 不倫はアカンと思っているので香里の恋人神田に妻子がいる時点でえーっと思いながら読んでたけどわりとおもしろかった。香里美人で料理上手で仕事も気遣いもできるいい女でモテてるけど、周りの男ロクでもないなと思ったけど。93年発行で、同年発行のティーンズハート『あなたが振り返るとき』に出てくるロッジが「天然色」で同名。

2019/10/04

ちぃ

全く期待せずに読んだのに、なかなか読みやすかった。不倫している女性が適齢期になり、結婚も考えはじめお見合いするって話で、ストーリーとしてはありきたりなんですが、この不倫相手が女性の好みを代表しているかのような男性で、不倫はダメな事なんですが、こっちにしときなよ〜なんて思ってしまった。ま、こういう人だから、結婚しててもモテるんでしょうが…。

2015/02/25

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