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いつまでもとれない免許: 非情のライセンス

いつまでもとれない免許: 非情のライセンス

いつまでもとれない免許: 非情のライセンス

作家
井田 真木子
しりあがり寿
出版社
集英社
発売日
1998-05-01
ISBN
9784087743302
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いつまでもとれない免許: 非情のライセンス / 感想・レビュー

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わった

読むのすごい時間かかりましたが、なんとか読み終わりました。車の免許取得についてと旅行記のエッセイなんですが、ちょっと変わった方でイライラしながら読み進め、できなさ感だったりチャレンジャーな部分はとても面白くはあります。でもお願いだから、事故防止のため運転しないでくれと願います。

2017/07/09

エル

北大路公子さんのエッセイで紹介されていた本。めちゃくちゃ面白かった!38歳にしてMT車の免許を取ろうとして奮闘するエッセイ。免許は若いうちに取っておくもんだな…。極度の緊張からくる実技の失敗や人間以外を轢き殺す問答あたりが笑えて笑えて。逆によく免許取得出来たものだと思う。しりあがりさんの緊迫した挿し絵も相まって楽しい読書時間となった。

2023/05/17

まろまろ

トラブルを呼び寄せるというよりトラブルに突っ込んでいくという井田さん。でも読者には笑いを提供してくれる彼女に怖いもの見たさでお会いしてみたい(ゴメンナサイ)。結局ほぼ1年間自動車教習所に通ったそうな。それも極度のあがり症が原因というから深く同情してしまう。そこまで苦労して獲得した免許なのに1度も運転していないって?イヤそれは最も正しい選択かもしれない。もし車生活になっていたら本に書けないくらいのエピソードに埋もれていただろうけれど、「生きてこそ人生だよ」。

2014/05/03

アキ

マジで声出して笑いました!本当に可笑しいのは自分で自分を笑っちゃうことなんだ。図書館に返したくなかったです。

2010/11/02

kitapon1221

運転免許取得までの紆余曲折を記録した「いつまでもとれない免許」と、行き当たりばったりな海外旅行記「いつまでも着けない外国」の2本立てエッセイ。私自身もさすがにここまでではないものの、運転免許取得までに多少苦労した人間なので、共感できる部分がたくさんw。そうなんだよ、真面目にやってるのに、何故かちっともうまくできないんだよーww。しりあがり寿さんの挿し絵もイイ味を出している。なかなか面白かった!

2022/01/07

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