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この顔で悪いか (SHUEISHA実用書編集)

この顔で悪いか (SHUEISHA実用書編集)

この顔で悪いか (SHUEISHA実用書編集)

作家
伊東四朗
出版社
集英社
発売日
1997-11-01
ISBN
9784087802641
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この顔で悪いか (SHUEISHA実用書編集) / 感想・レビュー

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夜の女王

基本タレント本には興味が無いんだが、伊東四朗が好きなのと開き直ったタイトルが笑えるので借りる。喜劇役者を目指すまでの話、駆け出し時代の苦労、南伸介との出会い、野際陽子や三宅裕司との対談等々、伊東四朗そのままの気負わない語り口で楽しく読めた。お笑いもシリアスも出来る伊東四朗の芸風が原点が分かる。まだバイト暮しの頃に、自作の脚本を飛び込みで歌舞伎座に持って行ったら、尾上松緑(二代目)が快く見てくれたとか。松緑さんの神対応に感動!

2018/09/20

キミ兄

20年数前の本なので伊東四朗60歳。この人は思考から言葉までの距離が短いので言っていることが信用できる。実直というのはこういうことなんだな。今日小松政男が亡くなったらしい。明日のラジオ番組での彼のコメントを待ちたい。☆☆☆。

2020/12/11

やいとや

ここから、記録つけて2年目に入る。1年目は71冊。すっかり読書から遠ざかっていたんだけど、今度「熱海五郎一座」を見るので。この本が出る直前に「いい加減にしてみました」があって、それについての三宅裕司との対談もあり。このときは、前の席に小林信彦がいた。それにしても、ラジオでもそうだったけど、伊東四朗の記憶力はすごい。芸人としての、気負わない気構えが心地よい。

2012/05/15

kobayo

新聞にこの本から引用されたのを見て手にしたが、あっという間に読了。喜劇役者としての矜持、共演者との数々のエピソードが愉しく温かい。

2023/08/12

あーさー

伊東四朗さんのエッセイ集。当時の様子がパッと浮かぶ文章で、「芸能史」という意味でも興味深いです。

2021/12/18

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