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りん語録

りん語録

りん語録

作家
谷村志穂
出版社
集英社
発売日
2020-10-26
ISBN
9784087861303
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りん語録 / 感想・レビュー

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tenori

まるごと一冊りんごの本。りんご好きの谷村志穂さんによる、りんご紀行エッセイ。国内外の文学と絡めているあたり、作家さんらしい。私自身、岩手県に住むようになって「こんなにりんごって種類があるの」と驚くことしきり。形も色も食感も違って奥が深い。無袋で育てたふじのことをサンふじって呼ぶのだと知らずにいました。ちなみに私は、この本でも取り上げられている「ぐんま名月」が推しです。りんごの専門書を読んでみようかな。

2021/03/05

ふじ

ききりんご紀行に続き2冊目。今回は連載誌が違うこともあり、一部「りんごと文学」な面もあった。よって図書分類も違う。フクロウやフルボ酸を使った、より自然の力を借りた農法の話が興味深かった。あと、弘前の桜にもりんごの木の剪定技術がいきてる話も。それにしても、隣県のりんごがみな出てくるのに、宮城のりんごがない。こんなに美味いのに…。引き続き来シーズンまでにちょこちょこ知識を溜め込もうと思います。

2021/02/27

みさどん

谷村さんがこんなにリンゴマニアだったとは!リンゴに関する話がたっぷり。九州にはそれほどたくさんの種類がこないので、旬の季節には5種類ほど楽しむかな。やっぱり、買うよりリンゴ狩りで穫ったリンゴが新鮮でおいしくてたまらない。リンゴの味比べやお菓子巡りができる地域が羨ましい。東京シードルコレクション、タルトタタンの店はぜひ行きたい。フクロウでのネズミ狩りや品種開発など、奥が深い話がたくさんだった。リンゴが好きな人はぜひどうぞ!

2020/12/11

さんつきくん

前作「ききりんご紀行」に続いて出されたエッセイ集。読んでて、おもいっきりリンゴを噛み締めたくなる。リンゴの種類は多彩だなと思った。戦前から作られている神戸の林檎菓子、茨城県のリンゴ農家で戦争で馬を軍に出した、見返りのお金を元にリンゴ栽培をし、最初は上手く行かなかったが、観光農園として成功し、世代を越え、今では韓国でも講演する農家の方の話にグッときた。群馬のリンゴ農家の方の情熱も忘れられない。リンゴは青森県や長野県だけでないのだ。リンゴ一つ一つにドラマがあるのだなぁと認識を新たにした次第である。

2021/02/02

takakomama

りんごのスイーツ、りんごジュース、シードル、りんご風呂、文学作品に出てくるりんご・・・ りんごを訪ねて東へ西へ旅する、りんご尽くしのエッセイ。著者や栽培する方々のりんごへの愛があふれています。私も、りんごの銘柄と産地を気にするようになりました。

2020/12/26

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