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チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス)

作家
藤本タツキ
出版社
集英社
発売日
2019-03-04
ISBN
9784088817804
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「チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー

【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り!ジャンプには珍しい強烈個性の主人公『チェンソーマン』

『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)

 ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める"ユーザー参加型"のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2019年にコミックス部門で第2位を獲得した『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)を紹介!

 2019年1月号より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートして以来、その衝撃的なストーリー展開で注目を集める異色作です。

あらすじ  父親の借金を背負わされ、極貧生活を送る16歳のデンジ。“チェンソーの悪魔”のポチタとともに、デビルハンターをして食いつないでいたが、ある日、残虐な悪魔に狙われ、殺されてしまう。しかし、ポチタがデンジの心臓となることで、デンジは復活。チェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れたデンジは、公安のデビルハンターであるマキマによって、その…

2021/6/20

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現場最前線が語るヒットの舞台裏! 『ダンダダン』『チ。』『女の園の星』…マンガ編集者座談会

「次にくるマンガ大賞2021」にランクインした作品を手掛ける編集者3人に、ヒットの理由、作家との向き合い方、そして今と未来のマンガ界についてたっぷり語ってもらった。どこまでも誠実に、かつ情熱的にマンガと向き合う3人の姿に胸が熱くなる座談会!

(取材・文=門倉紫麻 イラスト=すぎやまえみこ)

林 士平さん(龍幸伸『ダンダダン』担当) 2006年集英社入社。現在「少年ジャンプ+」編集部所属。他の担当作に藤本タツキ『チェンソーマン』、遠藤達哉『SPY×FAMILY』など。

神成明音さん(和山やま『女の園の星』担当) 2012年編集プロダクション・シュークリーム入社。『FEEL YOUNG』担当デスク。他の担当作にためこう『ジェンダーレス男子に愛されています。』、池辺葵『ブランチライン』、志村貴子『ビューティフル・エブリデイ』、ねむようこ『こっち向いてよ向井くん』、町田粥『吉祥寺少年歌劇』など。

千代田修平さん(魚豊『チ。―地球の運動について―』担当) 2017年小学館入社。現在「マンガワン」編集部所属。他の担当作に篠房六郎『おやすみシェヘラザード』、大童澄瞳『…

2021/9/17

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「次にくるマンガ大賞2020」本日より作品エントリーの受付開始!【#StayHome】

 これからブレイクしそうなマンガって? いまネットではどんなマンガが流行ってるの? こんな疑問に答えるユーザー参加型のマンガ賞が今年も開催!

 日本最大級のWebマンガサービス「ニコニコ漫画」(運営:株式会社トリスタ)と、本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」が共催する「次にくるマンガ大賞2020」は、本日5月8日(金)より、作品エントリーの受付を開始しました。

 第6回目となる「次にくるマンガ大賞」は、すべてのマンガファンによる推薦と投票を通して、“次にブレイクしそうなマンガ”を発掘し紹介することを目的に創設されたもの。マンガファンから広く「次にくる」と思うマンガを推薦(エントリー)してもらい、エントリーされた作品から次にくるマンガ大賞運営委員で候補作品を選定(ノミネート)、ノミネートされた作品を対象に、改めて投票を受け付け、コミックス部門、Webマンガ部門の2部門で大賞を決定します。

 家で楽しく過ごすために新しいマンガをみんなで楽しもう! 作品エントリーや投票はすべて公式サイトから。興味のある方はぜひ参加してみて♪

 

◆◆ 「次にくるマンガ大賞 …

2020/5/8

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チェンソーマン 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゼロ

読んでいてゾッとした。1話でデンジが悪魔のポチタと合体し、チェンソーマンになる。チェンソーマンになったデンジの元に、公安のマキマがやってきて、デンジを犬として飼うことになる。話が進むに連れて、デンジの煩悩さや明るさがあり、物語はサクサク進む。ゾッとしたと感じたのは、デンジの教養の無さを食事の散らかしや入浴の歌で描いていること。底辺の人間であることを明確に描き、マキマは利口的な人間として明確に描かれている。パワーなどキャラクターもぶっ飛んでいて、渇いた空気が伝わってくる。何か起きるんじゃないかと予感させる。

2020/11/28

眠る山猫屋

ファイヤパンチでもそうだったが、インモラルな空気が隠しきれてない。だからこその面白さなんですが!犬みたいな悪魔のポチタとの友情の挙げ句、ヤクザにバラバラにされちゃう薄幸の主人公デンジ。ポチタとの融合により復活、今まで得たことのない幸せを求めてデビルハンターになるが・・・。この作者お得意の計算高い魔性の女マキマにいいように利用されてる。半分ポチタだから仕方ないの?絶対面白くなりそうなのに、媒体が週刊ジャンプってのは危惧材料。

2019/03/13

キムトモ

アニメがかなり面白く気合い入ってるんで原作の読み開始👊これなら読破出来そうです👍(ノ-_-)ノ~┻━┻🪚

2022/11/10

keroppi

遅ればせながらというか、とうとう手を出してしまったというか、読み出してしまった。こりゃウケるわけだ。最底辺で生きる主人公がチェンソーマンになって、悪魔を退治するっていう、トンデモ設定なんだが、格闘にえっちに友情なんて若者の心をぐちゃぐちゃに取り込んで、カッコよく見せてくれる。やっぱ、続き読みたくなっちゃうなぁ。

2023/05/14

如水

JUMPCOMICSで口コミの高い漫画を読もう第三弾。ダークヒーロー…確かに。主人公の超底辺な生活や、チェンソーマンになるキッカケが何ともエゲツない😩ただ、なれたお陰で救いが有る様な…感じが。話が何処までダークになって行くのか?で話が変わりそうな作品、だと今の所は思います。

2020/05/25

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