チェンソーマン 10 (ジャンプコミックス)
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「チェンソーマン 10 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー
【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り!ジャンプには珍しい強烈個性の主人公『チェンソーマン』
『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)
ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める"ユーザー参加型"のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2019年にコミックス部門で第2位を獲得した『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)を紹介!
2019年1月号より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートして以来、その衝撃的なストーリー展開で注目を集める異色作です。
あらすじ 父親の借金を背負わされ、極貧生活を送る16歳のデンジ。“チェンソーの悪魔”のポチタとともに、デビルハンターをして食いつないでいたが、ある日、残虐な悪魔に狙われ、殺されてしまう。しかし、ポチタがデンジの心臓となることで、デンジは復活。チェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れたデンジは、公安のデビルハンターであるマキマによって、その…
2021/6/20
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チェンソーマン 10 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ゼロ
超展開が続き、理解はできない。デンジは、アキを殺し、罪の意識がある。考えるのを辞めたいとマキマに報告し、マキマの犬になる。マキマの犬になり、パワーは殺される。実はパワーだけではなく、デンジの父親もデンジによって殺していた。この世は地獄であり、デンジに絶望感を認識させるのがマキマの目的。マキマは、デンジを利用しようとしたが、あまりの強さに手も足も出なかった。チェンソーマンとしてのデンジは圧倒的で、スプラッターで、倫理もない。地獄のヒーローとして殺し続ける。予想もつかない展開の先に待つ未来とはいったい何か!?
2021/01/18
眠る山猫屋
与えては奪い、また与えては奪う。削がれていくデンジの心。チェンソーの悪魔に殺された悪魔は誰の記憶からも消されてしまうという。飢餓や戦争といった概念さえも消してしまいたいというマキマの言葉は真実なのだろうか。かつてチェンソーマンに消されたという“もはや存在しない災禍”の概念を思う。作者の想像力の広がりに追いつけていない自分の思考の限界を思い知らされたような気がする。神とか存在とか、普段考えないような事象を考えざるを得ないよ・・・。
2021/01/06
キムトモ
なんかだいぶ着いていけない展開もっと分かり易かったが…なんでだろ⁉︎頭がおじさんだからなのかね…(ノ-_-)ノ~┻━┻終演はスッキリしますように🙏
2022/12/27
sin
パワーとの怠惰な暮らし、アキを殺めた心の歪み…デンジのピュアは無知故にマキマに操られ望まぬ破滅を招き寄せる。マキマの望みはチェンソーマンを倒しその力を手に入れ「より良い世界を作りたいのです」その偽善的な独裁者の戯言の為に追い詰められたデンジ=チェンソーマンは暴走をはじめる。
2021/05/15
ひらちゃん
扉、開けちゃったよぉ。パワ子まで…。マキマさんこれが真実なの?怒涛の展開にひくよ。
2021/10/16
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