チェンソーマン 11 (ジャンプコミックス)
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「チェンソーマン 11 (ジャンプコミックス)」のおすすめレビュー
【次にくるマンガ大賞 2021特別企画】過去の受賞作を振り返り!ジャンプには珍しい強烈個性の主人公『チェンソーマン』
『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)
ユーザーから「次にくる」と思うマンガを募集し、そこでノミネートされた作品から投票によって大賞を決める"ユーザー参加型"のマンガ大賞「次にくるマンガ大賞」。7回目となる今年のノミネート作品が出そろい、6月18日(金)から投票がスタートする。ぜひ参加して推しの作品を応援しよう! ドキドキの結果発表を待つ間に、過去の受賞作品を振り返ってみてはいかがだろう。本記事では2019年にコミックス部門で第2位を獲得した『チェンソーマン』(藤本タツキ/集英社)を紹介!
2019年1月号より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートして以来、その衝撃的なストーリー展開で注目を集める異色作です。
あらすじ 父親の借金を背負わされ、極貧生活を送る16歳のデンジ。“チェンソーの悪魔”のポチタとともに、デビルハンターをして食いつないでいたが、ある日、残虐な悪魔に狙われ、殺されてしまう。しかし、ポチタがデンジの心臓となることで、デンジは復活。チェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れたデンジは、公安のデビルハンターであるマキマによって、その…
2021/6/20
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チェンソーマン 11 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ゼロ
最終巻。支配の悪魔であるマキマを倒し、相手を食べ尽くすことで存在を消滅させる斬新な終わり方をしたチェーンソーマン。デンジは、出自が最底辺であったから、どんな場所で死んだとしても、最高の世界だと思える。煩悩の塊でもあるから、これからたくさんの女性できるよう頑張っていくのだろう。またポチタは、誰かに抱きしめて欲しかったと言い、マキマもまた同じ夢を持っている。今回で最終巻ではあるが、それはあくまで「第一部 公安編」でのこと。パワーも蘇らせないといけないし、忙しいぞ、デンジ!続編を楽しみにしています。
2021/03/16
ちびbookworm
★4。第1部完。当初思っていたよりも、けっこうダーク。今後アニメでどう表現してくれるかが楽しみ🎶
2022/11/16
眠る山猫屋
さよならマキマさん。自分の世界を産み出すために、全てを排除してきたマキマさん。チェンソーの悪魔の持つ“殺した悪魔の存在すら無かったことにする”能力を利用して、理想の世界を造りだそうとしたマキマさん。新世界はきっと美しい理想郷だっただろう。だがデンジの味わったこの世界は、汚濁にまみれ残酷であろうとも、デンジが唯一生きた世界。ポチタと共に生きてきた世界。早川やパワーが生きた世界。大好きだったマキマがいた世界。デンジは自分の生きた世界を否定しなかった。少し寂寞とした最後、デンジはひとり、歩きだした。
2021/03/04
キムトモ
ありゃありゃ…第一部完って…(ノ-_-)ノ~┻━┻ほんとうにマキマお嬢倒したの〜🫢
2022/12/28
sin
マキマの企みに追い詰められたチェンソーマンは、ポチタの願いに応えて復活したパワーに救われる。普通に憧れたデンジの本音?いまやヒーローとなったチェンソーマンになりたいと願い、そのために最強のマキマに闘いを挑む!そしてポチタは何故、デンジを助けたのか?ポチタの夢…マキマ=支配の悪魔の本音…血みどろ暴力の物語はひとまずピリオドを打つ…。
2021/05/15
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