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こちら葛飾区亀有公園前派出所 201 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 201 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 201 (ジャンプコミックス)

作家
秋本治
出版社
集英社
発売日
2021-10-04
ISBN
9784088827971
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 201 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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星野流人

200巻発売から5年ぶりに、連載終了後にジャンプなどに掲載された新作エピソードをまとめた201巻が登場。久しぶりに両さんたち派出所のメンバーのやり取りが見れたのは良かったです。しばらく見ない間に中川のキャラが変わってましたが。基本的に復活エピソードが多いので派出所メンバーメインだったので、もし今後もこち亀の新作があれば超神田寿司の顔ぶれも見てみたいと思いましたね。2021年の日暮回は、いいエピソードも交えていておもしろったです。「想い出の巻」も両さんにとって特別なエピソードだと思うので、見れてよかったです

2021/10/04

山口透析鉄

これのみ、電子版で購入しました。 本編の連載終了後の本ですので、自己言及的というか、メタフィクション的というか、楽屋オチというか、そういう話も多いです。ちょっとトリッキーで、時事ネタっぽい話も。 日暮巡査は私もかなり好きなので、まぁ彼の出番があるのはいいんですが……ドラム式洗濯機がタイムマシンになっていたのって、確かフジTVの映画ですよね……合間合間に書かれていた作者のコメントとかは好きでしたよ。 ちょっと同窓会的な単行本ではありました。※200巻、続いた作品ですし、これはこれで良かったと思います。

2021/10/09

Y2K☮

5年振りの新刊。続きが読めたのは嬉しい反面、やはり多忙の合間を縫った読み切りと連載では何かが違う。同じネタが繰り返されたり内輪の話が続いたり。東京五輪への反対論が64年時にもあったとは知らなかったが、そもそも五輪のあり方が当時とは全然異なる。あと部長と署長がコロナを怖がって東京に来ない展開にも思うところがあった。「安い服の社会的背景」を中川が語る話は良かった。ああいう情報を教えてくれるのは他のジャンプ漫画にはない「こち亀」の長所。たとえ本数は少なくても従来のページ数で物語を丁寧に練り込んだ作品を読みたい。

2021/10/08

ツバメマン★こち亀読破中

今、こち亀を1巻から200巻まで順番に読んでいるのですが、そんな中、まさか201巻が発売されるなんて!東京オリンピックの年だからオリンピック男・日暮の話が読み切りでジャンプに載るのかな、くらいは思っていましたが…。相変わらず中川と麗子は金持ちだし、部長は怒ってるし、何より両さんはハチャメチャだし、やはりこち亀は永遠に不滅です!何年後でもいいから202巻も期待しています!

2021/10/09

不自他

5年ぶりの新刊。連載終了後に掲載された新作を収録。/コロナ禍再会回で「服なんて安いほうがいい」と言う両さんに中川さんが反論。「ユニクロ(含め4社)の中国ウイグル人権問題(2021年7月)」を経た今読むと、中川さんの台詞の鋭さがまるで違う。/日暮回で「東京五輪(1964)当時の反対派の描写」を取り入れていたことが意外だった。/『想い出の巻』はシンプルな人情話。忙しない今の時代だからこそ刺さるのだろう。

2021/10/04

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