逃げ上手の若君 14 (ジャンプコミックス)
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逃げ上手の若君 14 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
雪紫
「…まだわからない変態が複数いなかった試しがない」なんで松井先生の変態(&クレイジー)キャラ達はこの時代と親和性が高いんだよ(脳内で頭を机に叩き付ける)!!はさておき(結城宗広・・・)、おまけで、表現規制の警戒を示しながらもあくまでエンタメ的な語りで言ってるし、今の時代から見れば理不尽な情勢や価値観でも嫌味なくそのひとだからこその個性として輝かせるの本当に上手い。「言葉を禁じても差別など無くならんそもそも生物には差も別もあるのだから」「あるがままで結構なのだ敬意さえ通じ合えば」北畠顕家・・・凄いキャラ。
2024/02/10
りー
おおおおぉぉー!北畠顕家がキラキラしてる!!うん、こんなキャラとして顕家を読んだことがなかったので、ものすごく新鮮。この作家さんのキャラデザ能力、凄まじいわー!と、感動。そして、奥州武士たちの描かれ方が、笑いの渦。すごい対比だわー。歴史物語は山ほどあっても、このエンタメ性は屈指。いやー、どんな決着になるのか、史実と比較するの楽しみ。
2024/02/10
ミキ
北畠顕家いいなぁー。好感持てるキャラが味方で良かった。
2024/02/03
aisu
中先代の乱から2年後、時行は北畠顕家軍に加入する。南朝方となり足利尊氏討伐へ。当面の敵はこちらも成長した斯波孫二郎改め斯波家長。今は尊氏の子を懐かせている。いずれ足利家に内紛が起こることを予想している。
2024/02/03
わたー
★★★★★初っ端からうんこから火薬の原料探し出すのの絵面の酷さに笑ってしまった。時行が南朝側に組し、北畠顕家とともに鎌倉攻めへ。変態がいなかった試しがない、のはその通り過ぎるんだが、南北朝のトンデモ武将たちと著者の描くクレイジーな変態たちとの親和性が高すぎるのが問題だと思うのよ。
2024/02/07
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