超人X 5 (ヤングジャンプコミックス)

眠る山猫屋

獣島での特訓の最中、分断襲撃を受けるトキオたち。籠村が、とうとうトキオに心開き始めるのが可愛い。そしてチャンドラ率いる敵超人らが、今までとは段違いに強い(そして気持ち悪いw)！曼荼羅御体とかデスボイスとかwチョイチョイ笑いを散り嵌めながら、レイズ(再生)の効かないギリギリの戦闘。完全に格上なので、まぁ勝ち目は薄いのだが。そんな中、敵の首領が姿を現す。アズマが“鉄”の超人だと判明したが、今度はエリイの能力に更なる謎が。トキオと首領ゾラの掛け合いがトキオらしくていいなぁ。

2023/03/23

じお

★★★★☆　超人として何ができるのか。ヤマトモリで「キーパー」になることにしたトキオたちは、“獣島”での訓練を行うことに、ただそこに“獣の超人”の存在を知ったチャンドラ率いる追手たちが現れてしまう、強力な敵を前にトキオを守ることはできるのか、強キャラ出過ぎの超人バトル漫画第５巻。面白かったです、超人の能力のアイディアのセンスがビジュアルといいこんなのよく思いつくなとしみじみ、修行後の強敵との戦闘という王道でしっかりとワクワクさせつつ、バコンバコンと落とすような展開で最後まで飽きずに楽しめました、→

2024/04/02

maa

聖母様、お名前に反して中々なお姿で。

2024/01/18

つばめ

やっぱりトキオがXなのかな。エリィに癒やされながら読んでる。次が出る前に読み返さないといよいよ分からなくなるわ。

2023/01/26

そると

漫画は、描き手が初期衝動の熱量をいかにラストまで持続させるか、が作品の面白さに大きく左右する。初期の熱を失って、迷走して凡作化していく名作をいくつも見てきた。だから、刊行のスピードってとてもだいじ。本作では背景もすべて作者1人でやっているそうなので、この作画スピードはすごい。漫画表現の限界に挑んでいるかのような圧倒的な作画にはリスペクトしかないです。喰種とちがって、「これを描きたい」という明確なテーマがあって描いているということなので、最後まで見届けたい。

2023/09/04